概要
1959年〈昭和34年〉11月10日生まれ。本名、渡辺 法子(わたなべ のりこ、旧姓:馬籠)。
劇団四季の研究生として女優デビュー。1979年には『夕焼けのマイウェイ』で映画に初出演、主演を務める。芸名はこの劇団四季の研究生時代に決まったもの。
1980年のポーラテレビ小説『元気です!』の主役を宮崎美子と争う形となったが結果として敗れ、ヒロイン役である宮崎のライバル的な役柄で出演する。
1981年にNHKの連続テレビ小説『本日も晴天なり』の主演に抜擢されブレイク。同年に歌手デビューし、『約束』『青いラプソディー』などの曲を発表する。
1994年に渡辺裕之と再婚する。のちに1男1女をもうける。2001年に「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。
2019年、映画『鈴木家の嘘』で第33回高崎映画祭最優秀主演女優賞を受賞する。