大臀筋
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だいでんきん
人体を構成する筋肉のひとつ。臀部(尻)の中でも最大の筋肉。筋肉部位タグの一種。
人体を構成する筋肉のひとつ。臀部(尻)の中でも最大の筋肉。正確な意味合いは変わってくるが、pixiv的には臀筋(尻の筋肉の総称)とほぼ同義として扱われている。
より正確な位置は尻の内側の一面で、大腿筋の筋膜と中殿筋の筋膜の内側、大腿骨と腰骨の関節を包み込むように存在している。
このタグの使用例としては、臀部を強調されたイラストかつ特に筋肉質なものに付けられる傾向にある。単に臀部を強調するだけなら他の類似タグがつけられやすくなっている。
また他の筋肉部位タグ同様に、筋肉の描写の程度はイラストや投稿者によってまちまちである。
かなりうっすらと描かれているイラストに対しても、実際にはあり得ないほどの筋肉が発達して描かれているイラストに対してもこのタグが付与される。
そして、単なる健康美を超えた、一種のフェチ心をくすぐる部位であり、属性の一種と捉える愛好家もいる。そのことを踏まえた上で気持ちを揺さぶられる大腿筋を描いているイラストにつけられることもある。
ちなみにイラストの構図上、背中系タグやふともも系タグとセットに扱われることが多くなっている。
役割としては、下半身の伸縮運動全般に関わっており、足の回転速度、ジャンプ力の向上、踏み込みの強さなど、地面を強く素早く踏み込む動作を司っている。
足の締まりにも関わっていて、大臀筋が緩いとがに股になりやすくなる。さらに骨盤を後ろから支える筋肉であるため、内臓の収納にも一助しており、大臀筋を鍛えると骨盤が正常な位置で制止するお陰で腹太りの解消にもなる。
背筋系統と並んで体内の燃焼炉としての機能もあるため、鍛えればダイエット効果の促進も期待できる。
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