金剛晄

こんごうあきら

鈴木央の作品『金剛番長』の主人公。

概要

決め台詞は「知ったことか！」と「スジは通したぜ！」

東京都千代田区私立雷鳴高等学校の転入生でこの物語の主人公。常に学ランを羽織り高校生とは思えない巨体（歩くだけでアスファルトが踏み砕かれ、雷竜の闊歩がごとき地響きが立つ。恐らく2m台後半から3m）の持ち主であり、縦列の三本角を思わせる髪型が特徴的。

最初は自分が番長になることを否定したが、最初の番長を倒した事により必然的に『金剛番長』として２３区計画に参加することになる（だが、本人は番長を名乗るつもりは無く、その為番長を象徴する刺青もない）。

強面な印象を与えるのに反して、好物はプリン。非常に博識な面を持つが携帯の使い方に疎かったり（メールの存在すら知らなかった）、非常にアナログな面がある。

その他、催眠術に他の仲間とともにあっさりかかる・家族の仕事ぶりを知るためとはいえ、アイドルに関する雑誌を読む・料理の際に手加減を誤り、何度も失敗する等、超人じみているようで、意外と人間味と穴のあるキャラでもある。

関連タグ

金剛番長