概要
刺青は不死鳥に不気味な笑みを浮かべた顔。
決め台詞は「正々堂々、卑怯な手で勝負させてもらうよ」
番長の時はハンチング帽を被り黒い仮面を付けて行動しており、正々堂々とあらゆる卑怯な手を使って物事を進める策士。
その為か彼にとって「卑怯」は最大の誉め言葉。
(ただし、卑怯者に卑怯と言われるのは嫌いらしい)
初登場時は「華沢」と名乗り、白薔薇番長の舎弟のふりをする。
白薔薇番長が金剛に返り討ちにあった後、白薔薇番長の舎弟を同志討ちさせ、壊滅させる。
電車の中で金剛の足を携帯電話型の銃で撃った後、上記の決め台詞を言って宣戦布告。
金剛を相手に、用意周到な罠や卑怯な手段によって追い詰めていくが、人間離れした金剛相手にはかなわなかった。
敗北後、自分が潰した白薔薇番長に追い詰められるが、何故卑怯番長がこんな手段を持ってまで目的を遂行するのかが明らかになり、金剛によって助けられる。
(元は孤児院育ちで、血の繋がらない13人の弟妹を育て、養っており、彼が卑怯な行為に手を染めたのは、弟妹達を守る為だった。)
その後は暗契五連槍との戦いで、金剛番長の助太刀として現れる。
カブキ番長と対決するが、戦いの直前に彼に下剤入りのみたらし団子を食べさせていたため、あっけなく勝負がついた。
搦め手や卑怯千万な手段ばかり用いているが、実は素手でも相当な実力者で磁力番長には『素手でも強いなんて卑怯だ』と言わしめた。
弟妹達への想いは非常に強く、弟妹達に手を出した外道番長に対しては怒りを爆発させ、卑怯の限り(ガトリング砲、本気の体術、50㎜グレネードランチャー、人形爆弾)を尽くして勝利を収めている。
関連タグ
エシディシ…ジョジョの奇妙な冒険に登場する敵キャラクター。仲間の為に卑怯な真似をする性格が似ている。