概要
2014年3月15日公開のプリキュアオールスターズ映画。
プリキュアの劇場版映画としては16作目、プリキュアオールスターズ映画としては6作目となる。
タイトルは『映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち』。
今作がシリーズの「最終章」「ラストステージ」と銘打たれており、永富大地プロデューサーによると最終作ゆえ、シリーズ主題歌である『永遠のともだち』をタイトルにしたとのことである。
登場キャラクター
登場キャラクターは以下の通り。オールスターズNewStageシリーズ最終作にふさわしい顔ぶれになっている。
- プリキュアは総勢36人
- 『ふたりはプリキュア』〜『ドキドキ!プリキュア』の歴代プリキュア33人
- 『ハピネスチャージプリキュア!』のキュアラブリー、キュアプリンセス、キュアハニーの3人
- オールスターズ初登場は『ドキドキ!プリキュア』のキュアエースと『ハピネスチャージプリキュア!』の前述3人。
- 『プリキュアオールスターズNewStage』の坂上あゆみ/キュアエコーや『プリキュアオールスターズNewStage2』の妖精グレル&エンエン
- 今作オリジナルキャラである夢の妖精ユメタとその母親マアム
ストーリー
新たなプリキュアとなった愛乃めぐみと白雪ひめを探しに、妖精学校のグレルとエンエンが相田マナたちの元にやってきた。ところが子供たちが次々と眠り込んでしまうという謎の事件が発生してしまい、なんとめぐみまでもがその事件に巻き込まれてしまう。
めぐみの相方であるひめとマナたちは早速夢の中に入っていくが、グレルたちの友達である夢の妖精・ユメタとその母親・マアムによってプリキュアたちは夢から追い出される。
子供たちを取り戻すため、プリキュア達は集結することになる。
スタッフ・キャスト
- 監督 : 小川孝治
- 脚本 : 成田良美
- 音楽 : 高梨康治
- オリジナルキャラクターデザイン : 稲上晃、香川久、馬越嘉彦、川村敏江、高橋晃、佐藤雅将
- キャラクターデザイン・作画監督 : 青山充
- 美術監督 : 渡辺佳人
- 色彩設計 : 澤田豊二
- 製作担当 : 藤岡和実
- 声の出演 : 中島愛、潘めぐみ、生天目仁美、寿美菜子、渕上舞、宮本佳那子、釘宮理恵
ゲスト声優
ゲスト声優として剛力彩芽ほか、彼女が特別審査員を務めた「第1回全日本美声女コンテンスト」受賞者が出演する予定。
またやはり同コンテストで審査員を務めた野沢雅子が、子供たちに悪い夢をもたらす悪夢の怪物「悪夢獣」の声を担当。
野沢は「ふたりはプリキュア」でキュアホワイト/雪城ほのかの祖母・雪城さなえを演じており、花咲薫子/キュアフラワーを演じた坂本千夏が前作で敵役・影の声を担当したのに続いて、『プリキュアの祖母』を演じた声優が敵役を担当することになる。