飛鳥ももこ

あすかももこ

飛鳥ももことは、『おジャ魔女どれみ』シリーズの登場人物である。

「ペルタンペットン　パラリラポン」

プロフィール

生年月日	1990年5月6日
星座	おうし座
血液型	AB型
妖精	ニニ

人物

cv.宮原永海

イメージカラーは黄色。

イカリングの髪型と両津勘吉並の太眉が特徴的な女の子。『も～っと!おジャ魔女どれみ』から登場する帰国子女。髪の色や性格などからアメリカ国籍と勘違いされがちだが、国籍は日本人の両親で日本で生まれたため、れっきとした日本人である。6歳のころ家族とともに日本をはなれ、アメリカのニューヨークで育ったため、日本語はすっかり忘れてしまっていたが、どれみたちと接するうちに段々と日本語を喋る事が出来るようになっていく。声優が留学経験者ということもあって、英語の発音は見事である。

お菓子作りが得意で、また、ギターも弾ける。ニューヨーク在住時に、魔女の「マジョモンロー」の正体を見破った事をきっかけに「魔女見習い」となる。マジョモンローを強く慕っており、魔女ガエルの呪いを解くために魔女の修行をがんばっていたが、ももこが1級試験に受かったその日に、老衰によりマジョモンローは息を引き取ってしまう。ももこは、マジョモンローを生き返らせようと禁断の魔法を使ったが失敗し、魔女の証である水晶玉を割ってしまい、「魔女」の資格を失った。その後、魔女界の女王様の計らいにより、どれみ達と一緒に魔女見習いとなりふたたび魔女を目指すこととなった。

小学校卒業後は、父の転勤に伴い再びニューヨークに引越したが、高校進学時、今度は父が中国に転勤する事になったため、日本にまた戻ってきた。ニューヨークでパティシエの専門学校にも通っていたらしく、自分のお菓子作りの腕をためしたいというももこの希望により、MAHO堂はスィートハウスに改装された。

アメリカで育ったためか好き嫌いがはっきりとした性格で、初めの頃は日本語が分からなかった理由もあり内向的であったが、日本の環境に慣れるにつれて天然ボケキャラになっていった。はづき程極端ではないが、オバケが大の苦手。『おジャ魔女どれみ16』では、どれみいわく日本語が格段にうまくなっているようだが、空気を読まない天然ボケの一面はまったく変わっていないようである。

魔女の呪文は「ペルタンペットンパラリラポン」。

マジカルステージでは「ペルタンペットンさわやかに」。

パートナーである妖精は「ニニ」。