- 大西洋（アトランティック・オーシャン）に存在したとされる伝説の大陸・国家。以下項目の元ネタ。→アトランティス大陸
- メキシコ出身の覆面レスラー。
- ゆでたまご作の漫画『キン肉マン』に登場する超人。本項で解説。
- ディズニーのアニメ作品『アトランティス 失われた帝国』
- スペースシャトルのオービターの一機。
- サンソフト発売のゲーム。→アトランチスの謎
『キン肉マン』のアトランティス
概要
「7人の悪魔超人」の一人として登場。
全身が緑色のウロコで覆われた半魚人の様な姿をしており、その容姿に違わず水中殺法を得意としている。
ロビンマスクと不忍池で対戦し、ミートくんの右足を池の中に放り投げるという卑劣な罠を使い、水中でロビンマスクをアトランティス・ドライバーで葬り去ってしまう。
水中から彼のマスクを持って浮かび上がる場面は作中でも有名なシーンで様々なコラージュが存在する。
その後キン肉マンと対戦し、亡霊超人や水芸・セントヘレンズ大噴火などで苦戦させるも、最後はバッファローマンにキン肉バスターを見せるための捨石となった。
新シリーズでは、他の7人の悪魔超人と共に完璧・無量大数軍との戦いに参戦し、"完刺"ことマーリンマンとイギリスのテムズ川で対戦。
壮絶な戦いの末、マーリンマンをかつてのライバルの必殺技・タワーブリッジで仕留めるも力尽きて絶命するという相討ちを遂げた。
観客のほとんどに嫌われる中、唯一自分に歓声を送った子供に対し「悪魔なんぞ応援していたらろくな大人にならねえぞ」と告げるなど、最後まで悪魔らしくヒールであり続けた。卑劣な卑怯者であった彼が、悪漢に成長したと言えるだろう。
彼自身、卑怯な手段で得たとは言えどもロビンマスクとの戦いに勝てたことを誇りに思っていたらしく、試合中ロビンを侮辱したマーリンマンに激昂している。
