ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

たかがメインカメラをやられただけだ!の編集履歴

2014-08-24 15:51:42 バージョン

たかがメインカメラをやられただけだ!

たかがめいんかめらをやられただけだ

アニメ『機動戦士ガンダム』における数ある名言の一つ。

概要

機動戦士ガンダムの最終話にて、赤い彗星シャア操るジオングの猛攻に、アムロの操るガンダムの頭部が破壊された時の台詞。

動力部やコクピットといった重要な部分は胴体に集中しているため、頭部が無くても動かすことは出来た。転じて、この後の名シーンラストシューティングを指す言葉、あるいは頭がなくなっている状態を指す言葉としても用いられる。

機動戦士ガンダムの監督である富野由悠季によるヒーローロボへの皮肉とも取れる台詞であるが、ガンダムがヒーローではなく兵器であるとアピールしている名言でもある。


本編では頭部が全部吹っ飛ばされているためよく勘違いされがちだが、RX-78-2 ガンダムの目に見える部分の名称はデュアルアイで、RX-78-2 ガンダムのメインカメラとは頭部のトサカ両端についた四角形の部分の事である。メインカメラをやられた=デュアルアイをやられたと認識している人は結構多いのではないだろうか。

カメラ

ただしこの例はRX-78-2 ガンダムのみの設定にすぎず、ジムガンキャノンのメインカメラはデュアルアイ部分にあるという記述もあるため、一部機体に関してはメインカメラをやられる=デュアルアイをやられると認識は正しい事になる。


また、RX-78ガンダム以外にも頭部を破壊されたモビルスーツは存在し、第08MS小隊陸戦型ガンダムカレン・ジョシュワの機体がアッガイに頭部を破壊されたことで陸戦型ジムの頭で頭部を代用し、機動戦士ガンダムZZではZガンダムハンマ・ハンマに頭部を破壊され、ザクⅡ頭部を代用している。

なお、後年の小説「ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者」ではこの台詞の対とも言える一言が用いられている。


関連タグ

機動戦士ガンダム ガンダム アムロ・レイ シャア・アズナブル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました