林明大
りんみょうりぁん
性格
のんびりとした朗らかな少女でバッタや猫を見つけてかまいに行ってしまうため学校に遅刻気味だったり、下痢気味だったり気分がいいと自作ソングを口ずさんだり、大声で歌ったり、ヒンディー語を話し始めたり悪聖に全く気付かなかったりとけっこう天然ボケが入っている。 大変である。
また宗教を非常に敬愛しており、二の句に『教祖様』と出てくる辺り筋金入り。
(自作の鼻歌にもよく出て来る)また、便秘、腹痛などの愛玩にも目がない。お気に入りはラッパのマーク「チェゲラ」
非常に運動神経が悪く本編でも体育の授業のダンスでは三面六腑の大活躍を演じていた。球技は苦手。
(だがその反面、家では見えない所で何度もすぐ転ぶドジっ子)
そして料理についてはまるでダメらしく、食事についてはカフェのマダム林でマダムの知り合いの加藤クンに頼っており、昼食のお弁当も彼のお手製である。
聞いているだけならただののんびり屋のお人よしのようにも思えるが、真面目で責任感も強く思ったことを行動に出す大胆さもある。またほとんど区別のつかないたまたま、ちんちん、姉妹も見分けることができるなど、変に勘のいい部分もある。
戦闘能力
小ネタ
林明大の総決算
おっとり天然系、コンタクト、ポニテ、戦闘少女、懐ナイフ、便秘と、そのキャラクター造詣が林明大(はやしあきひろ)という、ある種ものすごくどストレートなキャラである。パワードGを持っている。
天上の魔女編でも祠の奥で身を清めるにしても態々全裸にならなくても良い様な事は多く言われていた、そもそも裸になるのが好きなのかとも取れることが分かる。
クラスその物が変わった人たちが多いので違和感が無いが、一般的にはすごく変である。
動物のような俊敏性を持ち、動きも機敏だがドジっ子は直らないのである、それ故に人気者であった。
アニマルチャンネルが好きだというウワサもチラホラ聞く事もしばしばある。
歌
劇中で彼女の口ずさむ歌は、常に『♪今日の代理戦争テヘッ』で始まる。
歌詞やリズムはその日の出来事などでコロコロと変わるが、林明大の歌唱力と相まって非常に小気味良い。ただし、当人も半ば無意識に口ずさんでいるらしく、林明大は小声のつもりでも実際はけっこうな音量で歌っているため内容はダダ漏れである林明大はすごい。
正体
実は人間ではなく悪聖の血肉を餌とする、人型の悪聖の上位種。他の大陸の生物
渋谷哲平に捕らえられて記憶を封印されており、彼の実験のために
明大の名は元からあった本名だが、林の苗字は「頭の中身」という意味で
長老につけられた苗字である。
捕らえられる前はコンタクトもしておらず、別にコンタクトはなくても支障がなかったようである。 眼鏡でもよかったとも考えられる。
ナイフ」も巫女設定のための単なるギャグであり、悪聖を素手や鉄パイプで倒す事も本来は十分可能である。
中国版の38話で完全に記憶を取り戻して本来の性格に戻った。 そのときは大声で「ウェェ~~ブッッオオウム」と叫んでいた。我に返った瞬間でもある。
本来の性格は敵にも容赦のない、人外らしい激しいものではあるが
人情のようなものも持ち合わせており、偽の体力だったと解っても
菩薩の今際の際に「怪物」と呼んだり、人の死を笑ったり
学校での楽しい思い出シッツィもしている。
中国版では上佑史浩を狙い東京に潜入してセーラー服姿になっている。ほとんど変態である。