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上野東京ラインの編集履歴

2014-11-05 23:27:20 バージョン

上野東京ライン

うえのとうきょうらいん

JR東日本の、山手線東側区間を経由して南北の近郊路線をつなぐ路線の愛称。

概要

JR東日本宇都宮線高崎線東海道線を経由して大宮~浦和~赤羽~上野~東京~品川~横浜~大船を結ぶ中距離電車のルートである。

山手線の東側、既存の宇都宮線・高崎線の上野駅高架ホームからのびる電車留置線の一部を改良し、京浜東北線・山手線と並行に延伸して東京駅東海道線ホームにつなぐことによって、この線路を介しての南北直通を可能にしている。

宇都宮線・高崎線・常磐快速線から東京・品川・横浜への乗り換えなしアクセスと、ほとんどの区間で並行する京浜東北線の混雑緩和を目的に建設され、2015年3月14日に開業。


路線の特徴

前述のように大宮~横浜間はほとんどの区間が京浜東北線に並行しており(赤羽~上野間は別線)、この区間では京浜東北線(田端~品川間は山手線も)が各駅停車なのに対し上野東京ラインは実質「快速」の役割を果たしている。

南北直通路線という意味では、西側を通る湘南新宿ラインと役割が共通する部分があるが、こちらは南側がすべて東海道線(川崎・藤沢・小田原方面)への直通で横須賀線直通がないのが特徴。

湘南新宿ライン同様、宇都宮線・高崎線~東海道線系統の全列車にグリーン車2両(4・5号車)を連結した近郊タイプの電車が使用される。

常磐線方面からは上野~品川間で当路線を経由するが、グリーン車を連結するE531系の他、時間帯によってはグリーン車のないE231系も使用される。


車両

東海道線~宇都宮線・高崎線系統

  • E233系(3000番台、国府津・高崎)
  • E231系(1000番台、国府津・小山)

常磐線系統


関連

湘南新宿ライン 横須賀線/総武快速線

宇都宮線/高崎線/常磐快速線/東海道線

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