キャラクター情報
身長 | 144cm |
---|---|
体重 | 36kg |
3サイズ | B71 W53 H75(Aカップ) |
CV | 阿澄佳奈 |
人見知りな性格で無口ではあるが、時折喋ると口が悪くなり、顔の半分に暗黒面が浮かび上がる。趣味は読書で時折小説を書いているが、内容に難があり売れないらしい。武器はハンマー。
ホワイトハートに変身することができる。なお、四人の女神の中では、変身前後共に最も貧乳。
モチーフとなったゲーム機はおそらく「Wii」であろう。
元ネタの会社のハードが非常に頑丈な事で有名なため、ブランも防御力が全キャラでトップという性能になっている。武器のハンマーはマリオからデデデ大王まで、任天堂においてハンマーの存在が大きいからであろうか。(ホワイトハートになると斧に変わるが、なんと任天堂側でも後に似たような流れでマスクドデデデ及びブラックデデデが斧に持ち替えた)
ちなみにmk2での居城はどことなくほうき星の天文台っぽい。
厨二病を拗らせており、妹であるロム・ラムに「エターナルフォースブリザード」というスキルを伝授している。なお本人は物理系のためか習得しない。また厨二病キャラとしてはアイエフとMAGES.がいるがブランの性格上あまり出さない。
名前の由来はブラン(仏:Blanc)が白という意味だからであろう。その語感から一部作品では何かがぶら下がっている時の擬態語である「ブラブラ」になぞらえた事もあった。
(「腕がブラーンブラーン」、「ブランが捕まってブラーンとぶら下がっている」など)
無印では4度目の敗北が認められなくてネプテューヌにやられろとキレる。
「……お前にだけは、テメーにだけは、言われたくねぇ!!!!逃げたクセに!逃げたかったクセに!!」
「全部だ全部!!お前は素直だったから!お前は正直だったから!!だからずっと逃げたかったんだ!!!!だけど私はそんなお前を勝たせたくなんかない!大人しく……私に倒されろ!!!!何も聞かずに、私に……!!」
無印では非常に頑固でネプテューヌにかなり暴言を吐いているが、実はネプテューヌに好意を抱いており、その事から「無印の真のツンデレはブラン」という意見が多い。実際にイストワールに突っ込まれた。
(イストワール曰く頑固さはマジェコンヌに似ているらしい。逆にツンデレ代表のノワールは無印ではブラン、ベールに比べて明らかにネプテューヌを嫌っている)
また無印では自身のキレやすく、暴言を吐く性格を気にしており、コンベルサシオン(マジェコンヌ)に女神なら人前では大人しくしてろと口酸っぱく注意されており、それでストレスを溜めてコンベルサシオンにキレてさらに反論する悪循環だった。
マジェコンヌとの最終決戦でもその事を言われるが「だって、正直な気持ちを言えるって、それがネプテューヌの魅力だって、きづいたから」と自身の性格を受け入れ思い切りデレた。
mk2以降(無印のリメイクのRe;Birth1含む)では自身のその性格を気にするような様子は特にない。また、ネプテューヌをアプローチすることも少なくなり、そのポジションをノワールに譲っている。(ブラン自身はベールとつるむ事が多くなった)
Re;Birth1では逆に偽ブランに「女神がそんなに口が悪いはずがない、だから貴女は偽者」と言われてしまうが、ブランの性格を知り尽くしているルウィー国民からは「あのキレ芸こそ本物の証」と真逆の展開になった。流石にそれが本物の証という事には納得がいかないようだったが。
ちなみにRe;birth1で、ブランはプラネテューヌに年2回行われている祭に出たことがあるが詳細は不明(ベールは把握はしている模様)。地元の住民であるコンパはおろか、その国の女神であるネプテューヌですら(記憶喪失の影響もあるだろうが)知らなかった。
Vでは他の女神(ネプテューヌ除く)同様に外見が変わり赤を基調とした巫女のような服装(紅葉ノ巫女)となった。花札を彷彿とさせるアクセサリーがあるのは、おそらく任天堂が花札を作っていたからというのが由来と思われる。また、ルウィーでネプテューヌ達に敗北し、アクダイジーンの手により、牢屋に入れられてしまい、ネプテューヌのせいだと泣き出してしまう。
彼女曰く、好きで女神になったわけではないらしい。また、その時の会話でアイリスハートは「キレやすい性格は本来の気弱な性格を隠すため」だと推測している。(無印とは殆ど逆の雰囲気となっている)
また主要4女神の中では最も女神になった時期が早いことが明言されているが、小学生体型のため、もう少し成長してから女神になればよかったと嘆いている。(女神になった時点で成長は止まるため)
「超次元アクション ネプテューヌU」では、デンゲキコから記事の掲載について4女神に依頼した際、自分の個性をアピールしようと「かわいさ」を全面に出そうとし、自分の事を「ブランちゃん」と言う様から、無印はおろか以降の作品から見てもギャップが大きい。
余談
- 彼女の国であるルウィーは、作品によって大きく雰囲気が異なっている。
- 近未来型先進国のプラネテューヌ
- 工業団地に近い国のラステイション
- 自然を残した雰囲気のリーンボックス
- メルヘンチックな雪国→和風な雪国のルウィー
前述の花札関係が反映されるようになったかどうかは不明だが一番雰囲気が変わっている国となっている。
- ちなみに、女神の容姿は国民の希望が反映されるという隠し設定がある。
ルウィー国民の業は深い。