概要
2015年4月8日全国公開予定の、『ドラゴンボール』劇場版アニメ第19作。
脚本を鳥山明本人が担当する。
「F」とはフリーザのこと。
シリーズでも随一の人気を誇る悪役である彼が、今作で復活し、悟空達と死闘を展開する。
「F」は、マキシマムザホルモンがフリーザをテーマにして作った楽曲『「F」』を鳥山本人が聴き、その表記がかっこいいと気に入って採用したものである。
これに留まらず、『「F」』は劇中でバトル時の挿入歌にも採用された。
あらすじ
『神と神』での破壊神ビルスとの戦いの後、平和が訪れた地球に、ソルベとタゴマという二人の兵士が現れる。
彼らは、10年以上前に壊滅したはずのフリーザ軍の生き残りであった。
孫悟空に倒されたボス・フリーザの復活を目論む彼らは、地球のドラゴンボールに目をつけ、見事これを発見。そしてフリーザは復活してしまう。
悟空やベジータ、ピッコロ達は、新フリーザ軍1000人の軍勢との壮絶な戦いに挑む。
しかし、かつて超サイヤ人の前に敗れたはずのフリーザは、最終形態のさらに上の変身を会得し、凄まじい力を身につけていた……。