ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メガオニゴーリの編集履歴

2015-04-05 12:27:08 バージョン

メガオニゴーリ

めがおにごーり

ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するメガポケモンの一種。オニゴーリがメガシンカした姿。

基礎データ

ずかんNo.362
ぶんるいがんめんポケモン
タイプこおり
たかさ2.1m
おもさ350.2kg
とくせいフリーズスキン

概要

がんめんポケモン・オニゴーリメガシンカした姿。

英語版ORAS特別体験版で初めて姿が明らかになった(日本語版はメガハガネール)。


元々鬼のような形相だったオニゴーリがさらに鬼に近くなり、額に氷の角が生えた。


しかし最大の特徴はその口裂け女のように大きく開いた顎。

メガシンカの強力なエネルギーに耐えられず、顎が外れて壊れてしまったためこのような顎になった。その為口が開けっ放しになっている。大丈夫なのかおい。

その代わりに、冷気の威力がパワーアップしており、その口の中に敵を放り込んで相手を凍らせてしまうと言う。


ちなみに、オニゴーリはかみくだくを習得できるのでそんな顎で相手を噛み砕けるのかと言われる事も。


ゲーム上での性能

HABCDS合計値
オニゴーリ808080808080480
メガオニゴーリ801208012080100580
上昇値±0+40±0+40±0+20+100

見た目こそ凶悪化しているものの、タイプはこおり単色のまま変化していない。

能力は攻撃と特攻が大きく上昇し、素早さもこれに追従している。

反面耐久はメガシンカ前と全く変わっていない。つまり強化されたのは言葉通り攻撃面のみである


特性はフリーズスキンに変化する。

アマルルガの持つ特性と同じで、特性自体は強力な部類に当たる。


…なのだが、困った事にオニゴーリはノーマル技のレパートリーが非常に貧弱

物理技はおんがえしからげんき(レート使用を考えないならばすてみタックル)と有用な技自体はあるのだが、対して特殊技はいびきりんしょうはかいこうせん使うには癖がありすぎる3種類しかない

その為メガオニゴーリの運用はほぼ物理重視の型となる。

ORASでみずタイプへの対抗技であるフリーズドライを習得できるようになったので、一応物理特化以外の型にしても問題は無い。


能力の上昇が前述通り攻撃面に偏っている点も問題。

元がALL80と言う平坦な数値である為、いずれかの能力に特化した能力上昇にする事が難しくメガシンカにしては火力不足になってしまうのは仕方ない。

一応フリーズスキン適応技+じしんで大半の相手には対抗できるのでこれもあまり問題ではない。

とは言えやはりメガシンカ全体で見ると能力も技も不足しているとしか言えない。


また、こおりタイプは攻めで強い分耐性が非常に低い

高い防御面の数値でタイプ不利をある程度誤魔化せるグレイシアクレベースとは違い如何せん中途半端な数値の耐久を持つオニゴーリは不一致弱点の攻撃すら辛くなる。

そのくせメガシンカによる耐久上昇は全く無い為「メガシンカで確定数をずらす」事は不可能なのである。

メガガブリアスメガラティオスと言った純粋な評価のあまり高くないメガシンカも、この利点があるから差別化が効かせられるのだが、コイツの場合はそれすら許されないので…。


ここは、スキン特性唯一のだいばくはつ使いである点に注目したい。

その威力は実質487.5と圧倒的であり、生半可な耐久のポケモンは一瞬で塵と化す

だが、1戦で1枠しか使えないメガシンカ枠をホイホイ自爆させて良いものなのだろうか…。

しかもこれだけ決死の攻撃を仕掛けても防御特化クレセリアは確定で耐えてしまう。現実は非情である。


メガシンカ前の特性・ムラっけと組み合わせるのも一つの手である。

ただどの能力が上昇するかが安定しない上に通常のオニゴーリでいるターンが実質長くなってしまう為上級者向け。


やはり、メガシンカの中ではあまり良い立場であるとは言えない。

勿論だから使えないと言うわけではない。メガオニゴーリだからこそ出来る戦法も上記のようにあるのである。

それが自爆なので殊更目立つのだが…。


関連リンク

オニゴーリ

メガシンカ

メガシンカポケモン

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました