概要
正式名称は「特殊状況下事件捜査課」。怪奇事件対策のために設立された部局。
警視庁の9つの内部部局の内、直接事件を扱う刑事部・公安部・生活安全部・組織犯罪対策部のいずれに属するかは不明。ただ、刑事部捜査一課に所属する追田現八郎が刑事部と彼らの連絡要員も兼ねているほか、第16話では捜査二課の岬順子と合同捜査を行っている。また第5・6話で桐原英治が派遣されていたことから、公安部にも特状課との連絡要員がいる模様。また、課の存廃の権限は警視総監を飛び越し東京都公安委員会が握っている。
場所は何故か千代田区霞ヶ関(桜田門)の本庁舎ではなく「久瑠間運転免許試験場」の一室にある。地下にはトライドロンのメンテナンス施設「ドライブピット」があるが、その存在は、第25話終盤までは進ノ介以外では詩島霧子と沢神りんなしか知らなかった。また進ノ介が同課に異動した背景にはベルトさんことドライブドライバーの意向が働いており、第25話にて、進ノ介をドライブとして活動させる隠れ蓑にする為に、本願寺純に組織させたものであったことが判明する。
メンバー
協力者
- 詩島剛 / 仮面ライダーマッハ 詩島霧子の実弟。警察官ではないが頻繁に課に出入りしている。
- チェイス / 仮面ライダーチェイサー 仮面ライダーとなった後は課に顔を出すことが多くなった。
- 仁良光秀 警視庁捜査一課長で追田の上司。当初は特状課を島流し部署として見下していたが、真影壮一に切り捨てられて以降、特状課に協力するようになる。