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大神田グロリアの編集履歴

2015-07-16 21:04:54 バージョン

大神田グロリア

おおかんだぐろりあ

「プリパラ」の登場人物。

CV:高乃麗津田美波(少女時代)

概要

私立パプリカ学園小学部の校長。高等部の寮の寮母も務めている。異常にデカいロールヘアが特徴の女性。

見た目は50代くらいのお婆さんに見えるが、実年齢は校長にしては物凄く若い30代である。その為、小学生時代は長身で老け顔で私立の小学校出身らしく制服を着ていた事からそれ以上にも見える。

高飛車な性格で、語尾に「~ですわ」と付けて話す。


当初は何故かプリパラを激しく嫌悪しており、小学部でのプリパラを全面的に禁止していた(学園の校則ではなくグロリア校長が勝手に決めた規則であり、他の学部では普通に認められている)。

プリチケを持っている生徒を「臭い」で判別する特技を持っており、プリチケを吸引するためのクリーナー「リナちゃん」を用いてプリチケを次々と没収して回っていた。だが、プリパラが嫌いすぎるあまり、プリパラタウンへの入り口がある「Prism Stone」の半径100m以内に入ろうとすると身体が拒絶反応を起こしてしまい近付けないため、完全には取り締まりきれていなかった。その厳しさはパプリカ学園以外の学校にまで噂が広がっているほど。プリパラを生き甲斐にしている者にとっては迷惑極まりない行為であり、後述の真相の一部を聞かされたドロシー達からは共感出来るはずもなく、非難されている。


真中らぁらがプリチケを持っているのではないかと疑念を抱き、執拗に彼女を追いまわしていたが、毎回ギリギリのところでかわされていた。しかしそれでも諦めることはなく、夏休み中でも度々らぁらの実家を訪れ、監視の目を光らせていた。


「友達」という言葉を極端に嫌っており、過去に何かトラウマがあったのではないかと予想されている。


一方、プリパラと友達に関わること以外では常識的な人物であり、教育指導も(プリパラと友達に関すること以外は)良識的。

また、四角四面の人物というわけでもなく、第17話では学校のハロウィンパーティにも似合いすぎる魔女コスチュームを着こみ、ほうきにまたがり謎のジェットパックで飛行するなど、ノリノリで参加している。しかしそれに乗じてプリチケの没収も行っている。

食への造詣も深く、らぁらの自宅であるイタリア料理店「パパのパスタ」の味に感動し、以降常連となった。更にその近くに建ったウェスト姉弟の実家「にんじゃもんじゃ」と「パパのパスタ」のグルメ対決では審査員を務め、ミスター味っ子ばりのオーバーリアクションと共に饒舌に感想を述べている。


基本的に中学部に関しては管轄外だが、シオンのような優秀な生徒がプリパラに行ってる事には苦言を呈した上、転校生のレオナとある事実を知って状況についていけなくて卒倒している。

第19話の終盤にて「パパのパスタ」でそこでの作戦会議中のシオン達の会話を聞いて、らぁらの母親に彼女がプリパラに行っているのではないかと問いただし、プリパラに対する嫌悪感を話す等、その事実に近づきつつあった。


学園祭における学校の外でのプリパライベントが原因で遂に怒りが頂点に達し、パプリカ学園からプリパラを無くす為の強硬手段として中学部の校長までも兼任する事となり、さらに学園全体の支配を強める事になった。当然ながら生徒達から抗議されるが、一切聞く耳を持たない。そしてらぁらがプリパラに行っている証拠を遂に掴む。


前作この人程ではないとは言え、このような問題行動を諌める教員が誰もいなく黙認されていた辺り、パプリカ学園が如何にずさんな経営実態じゃないのかと思わせる。一応、前述通りプリパラが絡まなければ教師としては問題ない事から元々は優秀な人物であった事から30代で校長に抜擢されたとも言えるだろう。


プリパラ嫌いだった当初は自分の考えを押し付ける独裁的な面が目立つ人物であったが、ここの理事長には頭が上がらない様子。


ゲーム版

本人は登場しないが、アゲアゲアイテムとして「グロリアこうちょうのリナちゃん」が登場する。プリチケを狩るリナちゃんがプリパラデビューしているとは一体・・・


隠された秘密

彼女が何故プリパラを嫌悪しているのかは様々な憶測を生んでいる。特に2クール目OPに登場したユニコーン型マスコット「ユニコン」の髪型が彼女とよく似ており左右対称であるため、ファルルと関連する人物なのではと噂されていたが、特に関係はなかった。


第17話にてユニコンの声優が大谷育江と判明。高乃麗大谷育江ライチュウピカチュウ鷹羽リョウ鷹羽二郎丸のようになにかしら関係のある配役がされることがあるため、両者の関係に更なる憶測を呼んでいたが、結局無関係だった


第23話終盤にて校長室に飾られてある剣に刺さった古いプリチケが確認され、次回第24話にてその真相が明らかになる様子。


第24話にて明かされた真相

実は大神田校長も20年前にプリパラに通っており、「シュガー」という名前でプリパラのアイドルとして活動していた。

デビュー直後、「ひめか」というアイドルと親しくなり、現実世界でも会うことを約束してプリ券をチョキる(今でいう「プリチケをパキる」)。

しかし約束の日にひめかは現れず、その後どれだけ探してもひめかと会うことは出来なかった。

「ひめかは約束を破って他のアイドルと組んでしまったに違いない」と思い込んだ校長はそれ以来プリパラと友達を憎むようになり、プリパラや友達など必要ないことを世に伝えるため、教師になることを決めたのであった。


しかし心の奥底にはプリパラ、そしてひめかへの未練が残っており、らぁら達のライブを目の当たりにしてそれらが蘇った校長は、拒絶反応を跳ね除けて20年ぶりにプリパラを訪れる。

そこで待っていたのはひめか、その正体はらぁらの母親であった。


実は約束の日、お互いの現実世界での姿を知らなかった2人は互いに絶妙なすれ違いを繰り返しており、お互いに約束を破られたのだと思い込んでいた。

更に間の悪いことにその翌日、ひめかの小学校でプリパラが禁止されてしまい、ひめかはPrism Stoneに近づくことすらも許されなくなってしまう。

結果、ひめかが小学校を卒業してプリパラへの出入りが許される頃には、校長はプリパラを憎み、去ってしまった後だった。

「ねえ、シュガー…」

この事実を知り、長年の誤解が解けた校長はひめかとの再会を心から喜び、同時に自分の過ちを認めてパプリカ学園のプリパラ禁止を撤回。没収したプリチケは全て生徒たちの元へと戻っていった。

その後のクリスマスのライブではらぁらの母親と共にプリパラを訪れ、ソラミスマイルドレッシングパフェの合体ユニット「SoRaMiドレッシング」のライブを絶賛していた。


その後は今までの自分の過去の体験に基ずく根拠のないプリチケ狩りは辞め、なまはげの如く学業が疎かになっている生徒に対する教育的な内容に切り替わっている。更にらぁらママと一緒に再びプリパラデビューを果たす事となった。それって二人とも本業疎かにしていないか・・・?


そして現在

栃乙女愛と共にプリパラジムの教官としても活動している。プリパラジムでは何故か「館長」の称号となっている。その後は学園の寮に入ったふわりのお目付け役となっている。


関連タグ

プリパラ 校長

法月仁・・・主人公達と敵対関係にある教育者繋がり

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