曖昧さ回避
- メソポタミア神話の神。本項で解説。
- 『機動戦艦ナデシコ』に登場する組織→ネルガル重工
- オレカバトルのキャラクター→覇将ネルガル
- 『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の登場人物→ ネルガル(烈火の剣)
- 月刊少年ガンガンに連載されていた漫画→『閉ざされたネルガル』
- 『ロードオブヴァーミリオン』に登場する使い魔→ネルガル(LoV)
- 『美少女戦士セーラームーン』のゲーム化作品に登場するオポシティオ戦士の一人。
概要
死の女神アラトゥ(シュメール版:エレシュキガル)もしくはラズの夫である冥府神。
旧約聖書『列王記 下』17章30節によるとクタ(バビロニアの都市)の住人からも信仰されていた事が伺える。
彼自身の得物は双頭の槌鉾である。シンボルはライオン。
天界から追放された時にエア神から与えられた14人の魔物を護衛として持つ。
太陽神シャマシュと同一視されたり、彼自身が太陽神とされたりもする。この場合、日照り等太陽が持つ死や不毛をもたらす側面を象徴している。
疫病をもたらす太陽神という点ではアポロンにも似ている。