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大空大地(ウルトラマンX)の編集履歴

2015-08-31 00:07:38 バージョン

大空大地(ウルトラマンX)

おおぞらだいち

ウルトラマンXの主人公。

演:高橋健介

概要

ウルトラマンエックスにユナイトする青年。20歳。


防衛チームXio日本支部の研究開発セクション「ラボチーム」所属の研究員だが、戦闘時には自ら特捜隊員として前線に立つ事もある、文武両道の男性。ただし高所恐怖症であるのが玉に瑕。


実戦隊員の山瀬アスナ隊員とバディを組んでいる。また同じくラボチーム所属の三日月マモル隊員とは自分の得意分野と重なる研究をしていることから意気投合している。


最前線で戦いつつも、怪獣を倒さず共存したいと望んでいる心優しい青年。15年前のウルトラフレアによって両親(父の大空鷹志、母の大空遥)が行方不明になっており、その時の形見であるゴモラスパークドールズを現在も大切にしている。


デマーガとの戦い以降、ジオデバイザーにエックスが宿ったことで変化したエクスデバイザーを所持して、エックスと行動を共にしている。


エックスが大地のことを助けたのはとっさのことだったが、15年前から彼の持つ周波数に引き付けられていたらしい。彼が言うには「生物同士で最も周波数が近いのは家族」らしいが、大地とエックスの間に何らかの関係があるのかは判明していない。


劇中での活躍

  • 第1話

15年前に父親から渡されたスパークドールズの一体であるゴモラの情報を元に作られたサイバーカードから、サイバーゴモラを実体化させる実験をラボチームの一員として行っていた。しかし実験は失敗してしまう。それでもゴモラなら絶対に上手く行く、とゴモラのスパークドールに話しかけるが、その様子がおかしいことを察知。ガオディクションを行い、何らかの危機が迫っていることを知る。同時に何者かの「ユナイト」という声を聞いていた。

そしてゴモラの感じた通りに、デマーガが出現。市街地へと進行し被害を及ぼすデマーガを前に、撤退を余儀なくされる。だがその途中にゴモラのスパークドールを落としてしまい、取りに戻ったところをデマーガに襲われ絶体絶命の危機に陥る。

だが、デマーガの攻撃は謎の光によって防がれ、大地はその光と一体化した。


……したはいいのだが、突然体が巨大化し、視点が高くなったことで高所恐怖症のせいで動けなくなってしまう。さらに目の前に現れた(同じサイズになった)デマーガにもビビりまくり、ユナイト直後は手も足も出ずに攻撃を受け続けてしまう。

しかしデマーガに襲われそうになったアスナを見て咄嗟に体が動き、彼女を庇う。このことで自信がついたのか、改めてデマーガと戦闘を開始。不慣れながらもスカイマスケッティの援護を受けながら必死に戦い、完全にユナイトした「ザナディウム光線」を放って、デマーガをスパークドール化させた。

戦いが終わった後は仲間の元に「おーい!」と声を上げながら姿を見せ、神木隊長との会話を通して、自らが一体化した「未知の巨人」に「ウルトラマンエックス」という名前を付けた。


  • 第2話

山中に巨大な巣を作り、産卵のために地上へ出てきたバードンの出現を受けて、スカイマスケッティと共に現場へ出動。スカイマスケッティがバードンに攻撃され、撃墜寸前のところをエックスとユナイトし救出。そのままバードンとの戦闘を開始する。

デマーガとの戦いを経て戦う覚悟は決まったようだが、まだ戦い自体には不慣れなこと、そして相手があのバードンであることも相まって苦戦を強いられる。

しかし、スカイマスケッティの援護と、転送されたサイバーゴモラのカードをリードすることで纏ったゴモラアーマーの力で形勢逆転。「ゴモラ振動波」によってバードンをスパークドール化させ、駆除することなく保護に成功。エックスに、地球は可能性の塊だと語り、今はまだ怪獣を元に戻す技術は無いが、いつかそれを元に戻し怪獣と共存できる方法を発見する、という夢を語った。


  • 第3話

都内の特定エリアで観測された群発地震を調査するために、アスナと共に地下へ向かう。そこで謎の女性と遭遇、彼女が操るテレスドンにランドマスケッティで対抗するも、テレスドンも女性も取り逃がしてしまう。

解析の結果判明した、謎の女性が経営するエステサロンへ、アスナと共に潜入。拘束しようとするが、またしても逃げられてしまう。

そしてその夜、三度現れた謎の女性、そしてテレスドンの攻撃でアスナが気絶してしまうと、彼女を安全なところまで運び、エックスとユナイト。テレスドンとの戦闘を開始する。

テレスドンの地中に潜っての奇襲、体を高速回転させての体当たりなどに苦戦するが、新武器「ウルトライザー」の援護と、新たに開発されたサイバー怪獣「サイバーエレキング」のカードをリードして纏ったエレキングアーマーで戦いを有利に進め、「エレキング電撃波」でテレスドンをスパークドールにした。

戦いが終わった後、Xioのメンバーと一緒にアスナの誕生日を祝った。


  • 第4話

基地内でアスナと戦闘訓練を行うが、格闘戦のプロである彼女に惨敗してしまう。その後市街地に出現したザラブ星人操るベムスターの解析を行うが、ベムスタービームを近距離で喰らってしまい、死亡したと思われてしまった。またこの時ゴモラのスパークドールズを落っことしてしまったが、アスナが拾っていた。

何とかエックスにユナイトし立ち向かうもののベムスターの腹の口で飲み込まれ、月面に連れ攫われてしまった。ベムスターの体内で溶かされそうになる中、エックス自身からウルトラフレアに関する情報を聞く。

救援に駆けつけたスペースマスケッティが使用した「サイバーテレスドン」の能力でベムスターの体内から脱出。ザナディウム光線でベムスターをスパークドールズへと変えた。

戦いの後は無事地球に帰還し、隊員たちと再会した。


  • 第5話

消息不明の両親が研究していた次元跳躍理論についてグルマン博士からの説明を受け、同時にエックスのザナディウム光線に未知の粒子が含まれており、それを解析すればXio側でもスパークドールズ化させることができるかもしれない事を知る。スパークドールズを解析のため素粒子研究所へと輸送する任務の最中、スパークドールズを狙うナックル星人バンデロとブラックキングの妨害を受けエックスにユナイトするも二体一では苦戦を強いられるが、突如現れたウルトラマンゼロによって窮地を脱する。しかしバンデロによってスパークドールズと同僚のルイを連れ去られてしまった。

その後、かつて両親の仕事場で並行世界を繋ぐ特異点となっている電波研究所跡地に向かいそこでゼロに呼び出され同行を頼むも断られてしまった。だがグルマン博士がゼロを解析して完成させたサイバーカードをリードして装着したウルティメイトゼロ型アーマーウルトラマンゼロアーマーの力でバンデロ達のいる「惑星ギレルモ」へと急行。ゼロとのタッグでブラックキングを撃退した。


余談

上記のように大地は高所恐怖症であるが、エックスの声を担当している中村悠一も高所恐怖症であることはファンの間では有名である。


関連イラスト


関連項目

ウルトラマンX Xio


お話しようよ

春野ムサシ - 彼も怪獣との共存を望み、ウルトラマンと一体化した青年である。

高山我夢 - 頭脳労働担当だがウルトラマンと一体化したという共通点がある。

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