・曖昧さ回避
ピカイア!に登場するバイオミメティクス・スーツの略称。詳しくはピカイア!を参照のこと。
サブマス:表記揺れの一種としてsbmsのタグが貼られているイラストがいくつか存在する。気になる場合はマイナス検索を用いてイラストを検索される事をお勧めします。
その場合は以下の方法で検索をしてみてください。
BMS関係のイラストを探す:「BMS -サブマス -sbms」
サブマス関係のイラストを探す:「サブマス sbms」
検索方法に一工夫する事で、目的のイラストを見つけやすくなります。見つけにくいと思った方はお試しください。
それ以外にも大百科で触れている意味とは違うイラストなども投稿されているので、検索ワードを増やす等の対策で絞り込みをするとよいかもしれない。
エアプレイでの二次創作等に関して
基本的にフリーゲームのエアプレイによる二次創作は歓迎されていない。しかし、BMSの場合は楽曲のみがwebアルバムやMP3で単独配布、ニコニコ動画やYouTubeで動画公開、オリジナル楽曲に関してはM3等でパッケージ販売されているケースもあるので、フリーゲームと言うカテゴリーにおけるエアプレイの線引きは難しいだろう。
(一部楽曲は、本家だけではなく他社の音ゲー作品に実際に収録されている)
特殊環境であるのは変わりないのだが、まずは楽曲に触れてから二次創作等を行うのがベストであるのは間違いない。
(楽曲を全く聞かずにイメージイラストを書く事自体、不可能という気配もあるが…)
概要
【Be-Music Sourcefile】あるいは【Be-Music Data Format】とも呼ばれているファイル拡張子の事。元々は『MOD』感覚で音楽制作や演奏が可能というファイルだった。メイン概要でも触れているとおり、作られたのは1998年と意外と古い。
(Windows98の世代に該当する為か、フリーゲームとして見ると歴史が長い)
……早い話がKONAMIの音楽ゲーム「beatmania」をほぼそのままコピーしたゲーム(BM98、LunaticRave2等)に使われる譜面データのファイルフォーマットの事である。
それゆえ著作権的にグレーゾーンに値するため、節度を守って使用することが大切。
BMS自体をプレイするには専用のプレイヤーソフト(LunaticRave2等)と楽曲のデータ(楽曲と譜面、物によってはムービーや1枚絵も同梱)が必要になる。
(それ以外にも、パソコンは必須。譜面によってはゲーミングキーボードがなければ同時押しに対応できない為、購入しておく事をお勧めする)
楽曲にはオリジナル曲、既存曲のコピーやアレンジ等が存在している。初期の頃(BM98時代)はコピー・アレンジ曲が多かったが、現在(LunaticRave2時代)ではオリジナル曲が半数以上と逆転現象が起きている。中にはDJMAXのアレンジBMSや東方アレンジというような物まで存在するので、気になる方は各自検索をするとよいだろう。
(DJMAXのアレンジBMSに関しては、イベントも過去に行われていた)
オリジナル楽曲に関してはイベントが行われる事があり、中でもBOFに関してはBMSのイベントでは規模が非常に大きく、後に本家作品や他社の音ゲーへ収録される事になった楽曲もBOF出身の曲が比較的に多い。それに加えて、BOFに関しては楽曲を厳選して収録したwebアルバム(MP3)が無料で配布されている為、ゲーム自体をプレイしていなくても曲に関しては触れる事の出来る機会は用意されているのが他のフリーゲームとは大きく違う箇所だろう。
(BOFに関しては、pixiv内でもゲーム中に使用されるBGAが投稿されている)
BMS用のオリジナル楽曲を作曲する人は主に「BMS作者」と呼ばれる。BMS作者の中には後にボカロPや東方アレンジ作者として有名になった人物もいる。その他にもニコニコ動画を活動拠点にしている人は多い。
(視聴動画という意味合いで、ニコニコ動画に楽曲を置いている人も多い)
まさかの展開
楽曲編
BMS界隈で作曲活動を行っていたBMS作家が本家BEMANIでデビューすることもあり、グレーゾーンながら本家と深くつながりを持っていたりする。
(ポップンの防人恋歌やZADAMGAを作曲しているonoken等)
その中でもSOUND VOLTEXへ進出している人が比較的に多い。
2014年、他社製のアーケード音楽ゲームであるmaimaiにも進出するという衝撃展開を迎えた。2月にはDRAGONLADYが収録され、7月にはJack-the-Ripper◆が収録されている。
そして、新バージョンのORANGEではB.B.K.K.B.K.K.がプレイ可能になる。maimaiでは通算3曲目の収録。maimaiスタッフがどのような経緯で収録を決めたのかが気になる所。
更にmaimaiからは「ORANGE PLUS」において「L9」が収録される事になった。こちらに関しては「チュウニズム」のロケテストでもプレイ可能だった事を考えると、maimaiで先にお披露目と言う説もあるのだが…。
(その後、チュウニズム正式稼働時(7月16日予定)の「L9」収録が確定、更には「Aragami」も新規収録される事が公式ツィッターで発表された)
それ以外でもCytusに収録されたBMS楽曲があり、更なる広まりを見せている。
SOUND VOLTEXに収録されているBMS楽曲は、原曲とは構成が異なる物があるので、ニコニコ動画などで原曲をチェックした方はプレイする際に注意されたし。
PC編
2015年9月2日、「e-AMUSEMENT CLOUD」にてIIDXのPC版とも言える「INFINITAS」のアルファテストが行われた。
現状では正式サービス化されるかは不明だが、予想外とも言える展開には驚いたに違いない。
キーボードはNキーロールオーバーが推奨、windows専用(Vista以降8.1までが対象)、モニターも解像度1280×720ピクセル表示が可能なものとある程度のスペックが要求されるので、今後のベータテストが予告された際には準備をしておく必要性がある。
pixivへ投稿されている作品傾向
投稿されている主なイラストはBMSで使用されるBGAやMVの原画と言った物が多い。その一方でBMSイベント告知イラスト等も存在する。
その中でも、FREEDOM_DiVE↓に登場するくらんてのイラストが比較的に多い。これはCytusに収録された事も影響しているのかもしれない。
音ゲー作品恒例の注意文
pixivでは、曲擬人化イラストに各機種名タグを付けないことを強く奨励しています!!
擬人化とは、人によって強い不快感を与えるジャンルでもあります。
その機種本来のキャラクターなどのイラストを探そうとした方々に迷惑にならないよう、BMSのタグは可能な限り付けないようにしましょう。
更に注意
BMSタグとBEMANIタグは、基本的に大人の事情もあってタグ同時存在は避けて下さい。例外があるとすれば、SDVXに収録されたBMS楽曲に対してのタグ追加になります。
ご理解とご協力をお願いします。
関連イラスト
関連タグ
BM98 LunaticRave2 ColorfulCanvas(こちらはPMSファイルを使う)
SOUND_VOLTEX BMS楽曲が収録された機種
maimai Cytus DJMAX BEMANI機種以外で楽曲が収録された機種。
ニコニコ動画 BMSイベントで公開されたBMS楽曲の視聴動画や発狂BMSの譜面動画等が置かれている。ここから先の世界へ足を踏み入れるかは、自己判断で。
BOFタグ
BMSイベントタグ(随時追加、テンプレート化は自由です)
users入りタグ
BMS100users入り タグの付け方に関しては、該当タグを参照の事。基本的にはオリジナル楽曲に付けられるのが望ましい。
その他のタグ
StepMania DTXMania 太鼓さん次郎 BMSとフォーマットは異なるが、原理は同じ。
SRC こちらは元になっている作品が違うのだが、シナリオファイルを読み込ませる等の部分で類似箇所が存在する。
時代が追いついた 該当項目に記載されている「INFINITAS」に関して。PCで音ゲーをプレイする機種はDJMAXもあったのだが…。