概要
12月13日公開の映画『MOVIE大戦フルスロットル』の入場者プレゼント第一弾として配布されたDVDに収録されている作品(先着100万名限定プレゼント)。
正式タイトルは「仮面ライダードライブ シークレット・ミッションtype ZERO 第0話 カウントダウン to グローバルフリーズ」。
『仮面ライダードライブ』第1話冒頭で触れられた"グローバルフリーズ"の発生までの半日の出来事が描かれる。
登場人物
主人公側サイド
本編の主人公。特状課へ異動させられる前の彼の姿を見ることができる。
事件現場付近で避難誘導を行っており、一瞬だが進ノ介とすれ違っている。
進ノ介の同僚。彼と2人でテロ組織「ネオシェード」のものと思われる事件を追っていた。
このエピソードにおける最重要人物。グローバルフリーズ発生前に行動を開始した005との戦いが描かれている。
悪人や怪人サイド
有名な犯罪心理学者だが、その正体は過去の事件を模した犯罪を繰り返す模倣犯。
後にハート・ロイミュードに進化する、スパイダー型下級ロイミュード。グローバルフリーズの決起集会にて世界中の同胞に向けて演説を行っていた事から、既にロイミュードの指導者的立場だった様子。
後にブレン・ロイミュードに進化する、バット型下級ロイミュード。この頃から002の事を「ハート」と呼んで彼の補佐に就いていた様子。
- その他のロイミュード
決起集会には001から009までのナンバーがひとケタのロイミュード達が参加していた。
- 反政府武装集団ネオシェード
『「革命」という名の下に様々な事件を起こしている犯罪組織。非合法の武器弾薬を使って、凶悪犯罪を繰り返している。爆破テロを過去5回引き起こし、多数の死傷者を出した』(以上、本編映像より抜粋)。
人質に犯行声明を読ませてネットに投稿するという特徴があるが、あくまで思想集団である為、過去に一度も現金目当ての誘拐事件は起こしていない。
ちなみに、テレビ本編の第1話冒頭にて進ノ介と明が確保しようとしていたのも彼らである。
その後はテレビ本編でも一切その存在に触れられなかったが、本編最終話兼次回作とのコラボ回である第48話「ゴーストの事件」にて活動を再開し、仮面ライダーとしての使命を全うした進ノ介と再び対峙する予定。
なお、余談だが仮面ライダーGにはライダーの敵対組織として「シェード」と言う組織が存在していた。