「私は強い子です!」
プロフィール
概要
ファイアーエムブレム覚醒に登場する「マムクート」で、同じく「マムクート」であるノノの娘。
まず目を引くのはそのどうやって発音すればいいか分からない名前であり、実際彼女自身自分の名前を変な名前としてあまり気に入っていない。
母親のノノですら名を聞いたときは言いにくい名前と言っていた。お前だよお前。
語尾に「です」と付くのが口癖。
ノノは見た目どおりの子供っぽい性格だが、彼女はその逆で真面目で大人びた性格をしている。
物心ついたころから両親はすでに亡く、軍の仲間の家族に引き取られて育てられたが、最初はあまり歓迎されなかったために自らの感情を抑圧し、いい子になろうと人の顔を読むことを覚えた結果であった。
自分がいた未来ではあまり食べ物がなかったせいか、木の根っこやそこらへんにある木の実をそのまま食べることもある。
「マムクート」であることで普通の人間より強いということに加え、その力を頼りにされてきたという過去から、強さに固執している節があり、ノノにンン程度の年齢から竜化しすぎると体を壊すと心配されている。
「マムクート」と人間のハーフであるため純血種ではない特徴として、竜化したときは口が小さく、また定期的に暴れたくなる模様で、人里はなれた山林で人知れず暴れている。
神竜信仰者でもあり、また「マムクート」であるためにナーガの声を聞くことができるらしく、よくお祈りしている。
ちなみに当のナーガからは子供は早く寝なさいなどのお告げを受けている。
なお、ノノは1000歳を超えているのに対し、彼女はルキナと同じ未来からきたため、こちらは正真正銘のロリである(見た目よりかは実年齢が上回ると思われるがンン曰く、「アズールとあまり変らない」)。
ノノの成長率が高いので当然彼女の成長も良く、父親のクラスから習得できるスキル次第で更に強力な「マムクート」になることができる。
ちなみにンンの父親の支援会話で真っ先にンンは父親がロリコンかと疑う。
「それともアレですか? お父さんは幼い少女しか好きになれないのですか?」
プレイヤーの身代わりである軍師(ルフレ)がンンの父親になった場合、プレイヤー精神への必殺の一撃は免れまい。
あれ? でもリヒトなら問題なくね?(むしろノノさんなに青田買いしてるんですか)
ただ攻略上はルフレ♂とノノの間に生まれたンンはとてつもない潜在能力を持っている(上にほぼ同性能のマーク♀もついてくる)。
今作の「マムクート」は異兵種にクラスチェンジできる上に力も魔力も伸びる。ノノの欠点である速さも夫しだいで補われる。しかも剣も魔法も使える「戦術師」 → 「神軍師」になれる他、登場前にルフレを充分育てておけば「華炎」を受け継がせることも出来る。花吹雪の舞うドラゴンブレスの凶悪なことときたら……そして大事なことなのでもう一度言うが、ほぼ同じ性能のマーク♀がついてくる。
更に男軍師限定でンンの子供を登場させることもできる(ンンはプレイヤーの幼な妻にでき、ノノに孫の顔を見せることが出来る)。
さらに深夜に「夜は二人の時間です」という意味深なセリフも。
……完全に言い逃れできない。
ちなみに父がヴィオールの場合、「アーチャー」にすることが出来るが、この際3Dモデルではロリ巨乳になる。カラムなら歩く要塞になる。ドニなら1人で米軍を壊滅させられるんじゃないかってなぐらいの強さになる。
誕生日は3月29日。シリーズ6作目『ファイアーエムブレム 封印の剣』の発売日。