概要
文政10年6月23日（1827年7月16日）～慶応4年閏4月6日（1868年5月27日）
28歳で家督を継ぎ、30歳で御遣番となった。以後、遣米使節の監察、外国奉行、勘定奉行、南町奉行、軍艦奉行を歴任。ちなみに斬首に処されるまでの10年間で何度も要職を務めては辞めてを繰り返している。
大政奉還後に罷免されて隠遁した後、薩長軍に追討令を出される。その後捕えられて斬首に処された。享年40。
創作物
小説
星新一『はんぱもの維新』・・・主人公
小栗忠順を演じた俳優
- 安井昌二（NHK大河ドラマ『竜馬がゆく』1968年）
- 芦田鉄雄（フジテレビ『大奥』1968年）
- 渥美国泰（日本テレビ『上方武士道』1969年）
- 原保美（NHK大河ドラマ『勝海舟』1974年）
- 幸田宗丸（TBS『新選組始末記』1977年）
- 中野誠也（TBS『夫婦ようそろ』1978年）
- 夏八木勲（関西テレビ『影の軍団・幕末編』1985年）
- 風間杜夫（日本テレビ『勝海舟』1990年）
- 石丸謙二郎（日本テレビ『龍馬におまかせ!』1996年）
- 和泉元彌（テレビ朝日『あの勝海舟が最も恐れた男、サムライ小栗上野介!』1998年）
- 岸谷五朗（NHK『またも辞めたか亭主殿～幕末の名奉行・小栗上野介～』2003年）
- 斉藤洋介（NHK大河ドラマ『龍馬伝』2010年）
