出撃!礼号作戦
しゅつげきれいごうさくせん
概要
2016年最初のイベント海域。2月10日(水)より作戦開始。
「比較的小規模」なイベントだが、最終海域の「甲作戦」は「かなりの難易度」となる模様。
作戦の元ネタはタイトル通り太平洋戦争末期の1944年12月26日に実行された礼号作戦。霞の2015年秋季限定ボイスが『「秋が過ぎれば冬」という言葉から礼号作戦を連想し、礼号作戦の旗艦を務めた記憶に戸惑いを覚える』という季節限定ボイスとしては異質な内容だった為、提督諸氏の間では近々礼号作戦をモチーフにしたイベントが来るのではと予測する声もあった。
終了時期については明言されていないが、前年度の冬季イベントの開催期間が2/6~2/23であった事や、当イベントの規模を考慮すると、およそ2週間程度(2/25前後)と思われる。
仕様
全3海域の2段階構成で、『蒼き鋼のアルペジオ』ととのコラボイベントと同じく最小規模のイベント。
今回も甲・乙・丙の3つの難易度を選択可能。
なお、「出撃識別札(お札)」による制限が無い為、どの海域でも全力出撃が可能となっている。
新システム
空襲戦マス
2014年夏季イベント『AL作戦/MI作戦』で実装された「航空戦」システムの発展型。
マスの形状が赤と青の矢印の絡み合ったものだった「航空戦」に対し、空襲戦のマスは赤の矢印しかない。つまり、敵から一方的に航空戦を仕掛けられるだけというこれまでにない異質なマスである。
対空射撃(&対空カットイン)は可能で、艦隊へのダメージの総量で戦果が判定される。
無傷なら「完全勝利 S」で、以下ダメージの量によってランクが下がっていく。
なお、幸いにも航空戦マスとは違って燃料と弾薬は5%(目盛:1)だけしか消費しない上に航空攻撃も一度だけで済む為、被害さえ軽微に済ませてしまえば、そこまで恐れるポイントではない。
ただし、一回こっきりの攻撃でも敵の編成次第で痛打を貰って敗北判定を受ける危険はあるので、対空攻撃に対応可能な装備や編成を怠らないようにするべきである。
ステージ
前半は礼号作戦。
前段作戦(主作戦)
ステージ | 海域 | 作戦名 | レベル |
---|---|---|---|
E-1 | カンパン湾沖 | 「礼号作戦」準備 | ☆6 |
E-2 | オートロ島マーマレード湾沖 | 出撃!「礼号作戦」 | ☆9 |
E-2にはボスとして「集積地棲姫」が登場。E-2クリアで新艦娘ゲット可能(後述)。
後段作戦(拡張作戦)
ステージ | 海域 | 作戦名 | レベル |
---|---|---|---|
E-3 | 北海道北東沖 | 捷四号作戦 | ☆14 |
こちらはif海域での構成。連合艦隊での出撃となる。
前段作戦を攻略後、期間限定の遠征をクリアすることで開放される。
当遠征は適当な艦6隻でクリア可能な模様。海域クリアで新艦娘ゲット可能(後述)。
「輸送ゲージ」から「海域ゲージ」への二段突破方式で、海域ゲージを午前5時までに破壊出来ないと輸送ゲージが復活する方式になっている。