概要
CV:平野正人
超人強度は9999万。
初登場は王位争奪編から。夢の超人タッグ編で死亡したはずのネプチューンマンが仲間の超人により蘇生されたことを良しとせず、超人ハンター・オメガマンに彼の殺害を依頼していた。
TVアニメ版では、運命の5王子に味方する邪悪の神々を取り仕切る黒幕という設定で、彼らを使い正義超人の中でも影響力の強いキン肉王族を掌握し、正義超人たちを滅ぼさんと企てていた。
『キン肉マンⅡ世』でも悪魔の種子のメルトダウンが、悪魔超人界に伝わる「鬼出しの釜」について語っていた際に悪魔将軍と肩を並べて描かれている。
新章『完璧・無量大数軍編』
その正体は、太古の昔に超人を創造した神の一人であることが判明。
かつて神々が地球上の超人たちが争いを始めたことを危惧し超人たちの大粛清を計画するが、彼は「超人たちの中にも優れた存在はいるはず」と主張し、神の座を捨て一人の超人となって下界へ降り、自身の見出した10人の優れた超人たちを救済する。
その後は、その10人とともに超人たちを管理するルールを築き完璧超人の礎となる。
超人界に蔓延する友情パワーと火事場のクソ力により力の均衡が崩れ、かつて体験した超人たちの闘争が再び激化することを危惧しており、その発信源であるキン肉マンの存在を危険視しているという。
なお、メイン画像は完璧超人始祖を率いていた元神の絵を投稿したtanaka 714さんのものである。コメントにはストロング・ザ・武道の真の姿と書かれているが、実際に超人閻魔と同一人物であると明らかになった。設定の子細はイラストのコメントそのままではなく、真の名前はイラストの「ゼウスマン」ではなく「ザ・マン」である。
彼の偉業をたたえ世界中に巨大な超人閻魔像が建てられ、ニューヨークの自由の女神も超人閻魔像を真似たのであった。