もしかして……
- 対魔忍アサギ……Lilithより発売されたPCアダルトゲーム。
- 浅葱色……薄い藍色のこと。
- アサギ……CAVEより発売されたエスプガルーダⅡの主人公の一人。
- アサギ・コードウェル……機動戦士ガンダムSEEDの登場人物。
- アサギ・トシカズ……銀河機攻隊マジェスティックプリンスの登場人物。
上のアサギでないとしたら……
2004年に日本一ソフトウェアが送った暑中見舞いに『次回作の主人公』という触れ込みで載ったのが始まりだったが、当時の事実上の次回作であった魔界戦記ディスガイアの主人公にはなれず、以降日本一ソフトウェアの隠しキャラとして登場し続けている。
現在では次回作主人公というのが持ちネタとなってしまい、初の発表からすでに10年近く過ぎている事から恐らくアサギ本人が主人公として出演する作品は発売されないものと思われる(というか、日本一ソフトウェアそのものが鉄板ネタにしてるし)……が、本人の前では言わないでおいてあげよう。
彼女の歩いてきた道のり
毎回声優が変わる。
ファントムキングダム
まだまともだったアサギ。隠しキャラ初登場。
声優に綾かってか常識的な性格・・・だが、この勝負に負けこのゲームの主人公ゼタに弟子入りすることに・・・
魔界戦記ディスガイア2
なぜかロリ化したアサギ。
それもそのはず、使われたドット絵がファントムキングダムのままだからだ。
CVは流暢な関西弁キャラとラジオにて数々の迷言を残した植田佳奈氏。
本当にロリ化したのか常識的なところはそのままで所々、子供っぽくなっている。
なお、レベルはファントムキングダムの時と変わらず50。師匠は本当に指導しているのだろうか?
ソウルクレイドル
ここら辺から壊れだした
ドット絵も新調され、アサギ親衛隊なる者達まで登場。お前ら・・・絶対その声社員だろ・・・
どこをどう間違えたのか主役になれなければ別のゲームの主役を乗っ取るという手法を取る様になってしまった。
ちなみにその強さ、ファントムキングダムのゼタを上回りもはや宇宙最強とまで・・・
この作品で名言を残した。
「なんの努力もせずにのうのうと主役を張るような人間も、予定通り発売されるゲームも大嫌い!
その陰で泣いているゲームや没キャラたちのためにも、私がおしおきしなくちゃいけないんだわ!」
魔界戦記ディスガイア3
またもや隠しキャラ。
前回出た作品でぶっ壊れたせいか、今回はひたすら病んでいる。
本当に彼女のゲームが発売される日が来るのだろうか・・・
戦いに勝つと仲間に出来る。ただし、騙されて。
幸薄いキャラだが、銃使いとしての適性はかなり高い。
プリニー ◆~オレが主人公でイイんスか?~◆
またもや・・・隠しキャラ。
もうここまで来るとここの会社のゲームが出てクリアするたびに「よーし、次はアサギだな!」というwktk感が生まれてくる。
CVは無印ディスガイア主人公等で有名の水橋かおり氏。
ちなみにここの会社も困ったときの水橋かおりと言った様に出演が非常に多い。
今回は、なんと東北訛りで喋るという設定が追加された。
さらに本名が判明。「朝霧アサギ」という。あさぎが2回続いているというツッコミはなし。
さらに普通の人間じゃダメだ・・・ということでアサギが魔法少女プリティープリニーへと変身した! ぶっちゃけプリニーのコスプレをしただけである。
活動時間があるようで、オーバーすると自動的に自爆する。アワレな・・・
魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE
一度参加したゲームだけど主役になれるなら―――と言った名目で多分参戦。
今回のCVはプリニー(以下略)で演じた水橋かおり氏なので植田佳奈氏が演じたイベントは植田佳奈氏で戦闘になるといきなり水橋かおり氏になるという愉快なことが起きる。
この作品で彼女に奇跡が起きた。
なんと、追加シナリオの本編ボスに!
魔界ウォーズという映画の主人公として来たのだが、周りの人から主人公疑惑を持ちかけられ・・・以下お察し下さい。
ちなみに魔界ウォーズとは本当にアサギが主人公のゲームである。しかし5年経った今でも発売される気配は無い。
ドット絵はディスガイア3の使いまわし。待ってる間はなぜかエアギターをしている。
魔界戦記ディスガイア インフィニット
EDにのみ登場。
プリニーが運命をやり直すきっかけとなったゲームのキーアイテムである刻渡時計を注文したが、魔界の通販会社であったため配達に不備があり、時空のひずみに落っことされてしまった。本人はその時計を使い自分が主人公のゲームが発売される未来を掴もうとしていた。
また、このゲームでソウルクレイドルであったとあるバグをネタにされている。
絶対ヒーロー改造計画
今回も力づくで主人公の座を得るためにいろいろ頑張っており、『電撃コラボダンジョン』及び『魔界ウォーズダンジョン』にて登場。
ただし電撃ダンジョンでは各作品の主人公に成り代わるためのコスプレをしており、これを撃破していくとアサギシナリオ?が進んでいく形。
なお、いつもながらゲーム本筋には全く関係しない(鍛錬用のダンジョンも別にちゃんと用意されており、そちらには別の隠しボスが居る)
プリニー2!~特攻遊戯!暁のパンツ大作戦ッス!~
前作「プリニー」に登場した朝霧アサギ…なのだが前回自爆したためにプリニーとしての登場。
隠しシナリオ「アサギウォーズ」にてついに念願の主人公に。やったね!
さらに条件を満たせば本編でもアサギを使用できるという今までに比べれば破格の待遇。隠しキャラなのは相変わらずだが…
魔界戦記ディスガイア4
CVは長谷川明子氏。
後日談の実質的な元凶として登場する。
負の概念が強かった為恐怖の大王の力を得ていることから非常に強くなっている。……のだが、今作からドット絵ではないグラフィック(アドバンス版)が追加されたにもかかわらずアサギはドット絵で表記されている(このことはゲーム上でもネタにされる)など相変わらず不遇な立場である。
が、DLCでアドバンス版のアサギを無料でダウンロード可能。
ちなみに2011年9月30日までは有料DLCであり、この期間にダウンロードされた分のお金は全額東日本大震災の義援金として寄付された。
ディスガイアD2
CVは三森すずこ氏。
今回は公式ページの登場キャラクターの欄に登場する事が明記されている(これまでのディスガイア作品でもアサギは登場していたが、公式ページに登場することが書かれていた事は無い)。但し言うまでも無いが主人公では無い。
作中ではアイドルのオーディションがあると聞いてラハール達の前に現れ、オーディションを受ける事を邪魔していると勘違いしラハール達に襲いかかる。既に主人公という立場を諦め、アイドルに転職したのではないかと思われる程に、アイドルに執心し、今作では殆ど主人公という話は出てこない。
魔界戦記ディスガイア5
CVは大地葉氏。
キリア達がロストからの侵攻を逃れた幻体魔界を訪れたところ、アサギ3人が言い争いしているのを見つける。それを止めようとしたところ、アサギの座を狙ってると勘違いされ、なんと100人ものアサギとの戦闘が始まる。戦闘後に本物のアサギが現れ、幻が迷惑をかけたおわびとして仲間に加わることとなる。
主人公という会話は出てこず、性格もいたって常識人。ディスガイア2以来のまともなキャラとなった。
しかしそれだけでは終わらない。なんと、固有キャラのアサギのほかに汎用キャラのアサギもいるのである。設定としては幻体魔界で増えてしまったアサギの偽物が仲間として加わっている模様。なお、この汎用アサギの習得可能な汎用魔ビリティーはプリニー2のアサギウォーズ編に登場した敵キャラにちなんだものになっている。
そして……
日本一ソフトウェアが20周年記念で行った女性キャラクターの人気投票(外部リンク)では同社の人気キャラクターであるエトナやフロンを差し置いて見事に1位を勝ち取った。これを機にアサギが主人公となるゲームは……でるのだろうか。
『クラシックダンジョン戦国』では、発売前のコラボキャラ投票において「その他タイトル枠」で一位を獲得し、コラボキャラとしての登場権を見事に手に入れた。
前作にあたる「2X」では公式素材として配布はされなかったが、作ったユーザーもいた。