本項目では主にシリーズ一作目について記述するが、現在このタグは
『クラシックダンジョンX2』と『クラシックダンジョン戦国』に関連するイラストの投稿が大半である事にも注意。
2011年3月24日から第2作目である『クラシックダンジョンX2』が発売された。
また、2016年5月26日にはPSVitaで第3作目『クラシックダンジョン戦国』が発売された。
概要
勇者のくせになまいきだと同じく、PSPでありながら粗いドットで描かれているのが特徴。
マノアカズという箱庭が舞台で、ここに来る人物は秘宝を求めて来た者や暗殺から逃げて来た者など
色々といわくつきな過去を持つ者がやってくる。
このゲームの最大の特徴は自分で作ったキャラクターをゲームに登場させることが出来る事。
性別と職業の他、顔や宿敵までも設定することが出来る。
作ったキャラクターは、主人公達と共に冒険の旅へ出かけることが出来き、
宿敵はラスボスを倒した後に登場する。
酒場にいるドドヒゲに話しかけると、キャラクターを作る事が出来る。
主な登場人物
詳しくは公式サイトを参照されたし。
プディング
主人公の一人で活気のある女の子。彼女が原因でマノアカズにやって来ることになる。
ソウマ
もう一人の主人公。いつもプディングの事を心配しており、そのせいか彼女に振り回される日々を送っている。
ココ
女言葉の少年。不運のあまり以前働いていたお店をクビになった。
とてつもない不運であるが故、初登場時は裸
デスピナ
マノアカズを創造した魔女。ひきこもりがちで主人公が来る前は交流関係はボブのみだった。
ボブ
マノアカズで美容室を経営しているアフロの男。実は魔法使い。
サンデー
女剣士。強くなりたい為に最強の剣を探してる。その強さは大男を倒せるほど
バトルブロー
自称のサンデーのライバルで最強の盾を探す盾使いの戦士。ソウマとは仲がいい。
ドドヒゲ
酒場の店主。なぜかときどき女口調になる。
シャーベット
ドドヒゲを影で見守る謎の女。
クロスティヌ
唯一のNPC。主人公達に様々な事を吹き込む怪しい黒猫。
おえかきデータについて
1作目とそれ以降の作品ではおえかき可能な範囲・パターン数に大きな違いがあるが
「X2」・「戦国」共に一つ前の作品で作成されたおえかきデータの後方互換性がある。
そのため、「1」や「X2」で作成したデータを「戦国」にまで持っていき、「前作データを読み込み」でおえかきデータの規格を変更することにより使用することも可能である。
…つまり、これまでのおえかき成果は全く無駄にならないのだ。
(ただし、「戦国」で「1」のデータは読めないので1作品前までが後方互換の限界となる)
使ってみたいおえかきデータの配布元が見つかったら、今からでも遅くないのでダウンロードしてみましょう。
「戦国」では『写真屋』と呼ばれる施設でおえかきデータを画像化し、投稿する事が可能。
逆に画像化されたおえかきデータをゲーム内で使える形式に変換する事もできるが、拡張子をPNG以外に変更、または画像に僅かでも編集を加えるとゲーム内で使う事ができなくなる。
なお、PSVitaに搭載されているスクリーンショット機能で撮影してもおえかきデータとしては利用できず、ソフト内の機能で撮影する必要がある事に注意。
(前2作でも、おえかきデータの収められたフォルダ名を変えるとゲーム内で使えなくなる)
この仕様のためか、ソフト側からツイッターに投稿されたおえかきデータの殆どが現時点では利用できなくなっている。(投稿するときに自動的にjpgに変わってしまい、サイズまで縮小されてしまうため)
余談だが、「戦国」ではおんがくデータのやりとりはアドホック通信以外の手段ではできなくなってしまったが「X2」での作成データを読み込むことは可能。