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「メラッ!」

概要

CV:笹本優子

No24
種族イサマシ
ランクC
スキルもえるとうし(味方がきぜつすると攻撃力がアップ)
好物
こうげき正拳づき
ようじゅつ火炎の術
必殺技正拳バーニング(メラメラと熱い闘志で敵全体を燃やしつくす)
とりつくメラメラさせる(とりつかれた妖怪はメラメラと心が熱く燃え、ちからがアップする)

炎のたてがみを持った百獣の王。とりついた相手にメラメラと燃える心をそそぐ心の底からアツいやつだ。(妖怪大辞典より)

燃えるタテガミと、額に傷をもつライオン妖怪。見た目通り、使用する妖術は炎系である。

ゲームでは無印のみのイベントでは普通に人語を喋り、友達になる場面や餌付け後のセリフでは語尾がよくカタカナ表記になる。

一応『2』でも「メラメラッ」以外に普通に喋る場面があったが、

大型アップデートにて喋るメラメライオンは「メラッ」の後に訳が付くようにテキストが変更となっている。

色違いに「グラグライオン(足を鳴らして人の心を大きく動かす)」、「轟獅子(人のギラギラした心を呼び覚まして後世に語られる大人物にする)」がおり、3ではフシギ族の「ペラペライオン(五か国語の言葉を流暢に話す)」がいる。

コロコロ版

番外編ではウザがるケータに熱き心を注入するが、ウザがり方が熱くなっただけだった。その後、さむガリボー坊の話にも登場。

本編にも登場し、やる気が無くダラダラしていたジバニャンの前に現れる。燃えるタテガミで暖をとるジバニャンにやる気を出させようと殴るが、熱き心注入を忘れていた。風によって燃えるタテガミの火がジバニャンに燃え移った。

USAピョンで再登場する。

ロケットのエンジンの為にスカウトしようとして探している時にイナホに取り憑いた。USAピョンの話を聞いている時にジバニャンと再会する。車に負けたジバニャンにパワーを送りマスクドニャーンにトランスフォームさせる。ジバニャンが召還された後にUSAピョンにメダルを渡し、天野家にいく。ヒキコウモリにパワーを送るが間違えてトジコウモリに進化させてしまうが、ケータが褒めた事に感動して友達になった。

アニメ(ファーストシーズン)

初登場は第6話。「メラメラ」としか話せない(この設定はコロコロコミックと妖怪ウォッチ2において逆輸入された)。

妖怪不祥事案件の一つ『やる気の押し売り』を引き起こす妖怪で、野外授業をするケータに取り憑き、みんなを白けさせ、その次にカンチに取り憑いた。

しかし、ひも爺に「離れて」と言われるとすぐ離れるあたりは素直。しかしその直後、近くにいたフミちゃんにすぐ取り憑くなど意外とずる賢い一面も。

その後ケータが召喚したホノボーノによってホノボノしたフミちゃんの笑顔を見て、気分も口調もメロメロに。

「超カワイー、アリじゃねー?(翻訳:ウィスパー)」と好意を抱き、ケータと友達になった。

ちなみに、取り憑かれた人間は箒でテニスのフォームを構える

同話bパート「妖怪ネガティブーン」において、歯医者さんに取り憑いてネガティブーンを追い払い、歯医者さんのやる気を燃え上がらせた。その後、気合の入りすぎでケータが悲鳴をあげたのは言うまでもない。

8話「妖怪 ヒキコウモリ」

ヒキコウモリに取り憑かれたジバニャンを説得するも、全く聞き入れてもらえず、そのうち熱くなりすぎてランニングに出かけた。

11話「妖怪 ムリカベ」

ムリカベの攻撃に一度は耐えるも、2度目の攻撃で熱くなりながらも「ムーリー!」と言ってしまった。

13話「妖怪 口だけおんな」

口だけおんなに、「世界には君を必要としてる人間がいるはずだ!(翻訳:ウィスパー)」と熱い説得を仕掛ける。

この説得に心が動いた口だけおんなは、生徒会長演説においてカンチに取り憑き、その大口で見事当選させた。

が、これに調子に乗った彼女はさらに大口を叩かせ、カンチは大統領になるといって生徒会長を辞退。呼んだのが間違いなのではとウィスパーに言われ、怒って噛みついた。

15話「妖怪 のぼせトンマン」

のぼせトンマンを追い払うために召喚されるが、お風呂に入ると、高級ホテルによくあるライオン像のマネをしたくなる変な癖が発覚した。ウィスパーによると「ライオンの悲しい性」だとか(どんな性だよ)。

27話「新型妖怪ウォッチを手に入れろ」

行列客の一人で、先頭には1番乗りのジバニャンがいた。

騒ぎを起こしているまてんしを止めるために、ケータがジバニャンを召喚した為、図らずも先頭に。

30話「妖怪 一旦ゴメン」

ケータの入れ知恵で、一旦ゴメンをタテガミで燃やす。

一旦ゴメンは逆上するも、ケータ・ウィスパーと一緒に「ゴメンゴメン、一旦ゴメーン!」っと言い返すのであった。

32話「妖怪 万尾獅子」

クマに取り憑いた万尾獅子と対決。奇しくもライオン対決である。

しかし、彼の発する言葉の数々によって言いくるめられた。

37話「運動会には妖怪がいっぱい!」

綱引きにおいてケータ達5年2組の対戦相手に、グレるりんブリー隊長と一緒に取り憑き、勝利した。

3年Y組ニャンパチ先生

Y組の生徒の一人。熱血漢。

45話「風邪とともにトゲニャン」

トゲニャンを燃やして熱を治そうとするが、トゲニャンのくしゃみで飛んできたトゲが刺さり、トゲが頭から生えてしまった。トゲトゲライオンである。

その後、彼もまたくしゃみでトゲが飛び、ケータを盾にして逃げたウィスパーに全部ヒットした。逆にすごいよウィスパー!

59話「妖怪 ぎしんあん鬼」

ぎしんあん鬼に取り憑かれて疑り深くなってしまったケータに召喚された。「いつも出てくる度に踊らさやがってメンドクセーな」というぎしんあん鬼のウソの翻訳に騙されたケータに「帰って」と言われてしまい、ショックを受けてその場を去った。

63話「妖怪エイプリルフール」

妖怪エイプリルフールにおいて「クールに生きる」というウソをつく。

しかし、セバスチャンが野球のバッターになってメラメライオンを挑発。ガマンできなくなったメラメライオンは剛速球のストレートでストライクを取ったがウソをつけなかったのでフィギュアにされた(そのあと妖怪エイプリルフール自体がウソだということが判明したため、元に戻った)。

64話「妖怪 アニ鬼」

アニ鬼に「熱いよなオマエ。いつも燃えててよ。そういうのイイと思うぜ!」と、自身の熱い性格を褒められて喜んだ彼はアニ鬼の舎弟となった。

アニメ(セカンドシーズン)

ケータサイド

81話「妖怪 あつガルル」

あつい系妖怪による、暑さを楽しむための「あつい系妖怪パーティー」のメンバーの1人として登場。勝手に天野家を会場に選んだ。

その後現れたふぶき姫の冷気によって、氷漬けにされてしまう。

82話「妖怪 やきモチ」

やきモチが町中に放ったやきもちパワーにひかれてケータの元に押しかけた妖怪の1人。珍しくたれ目になった。

90話「妖怪 おもいだスッポン」

辛い過去を忘れられず悩んでいるおもいだスッポンを助けるべく、「いつも前向きだから」という理由で召喚された。

おもいだスッポンを励まそうとするが、おもいだスッポンの能力で持ち前の熱い性格が災いして女の子達に振られ続けた辛い過去を思い出し、逆に落ち込んでしまった。

91話「みんなで歌おう!妖怪紅白歌合戦!」

のぼせトンマンあせっか鬼あつガルルとのユニット、「アッチィソウルブラザーズ」の一員として妖怪紅白歌合戦に出場した。

106話「3年Y組ニャンパチ先生 熱血炎学園」

熱血炎学園の生徒の一人として登場。というか生徒として登場しているメンツがまんまアッチィソウルブラザーズのメンバーである。

107話「妖怪カクさん」

カクさんによって流れたウィスパーのとある噂を鵜呑みにし、怒ってウィスパーを袋叩きにした妖怪の一人として登場。

113話「夜のどろどろヒットステーション」

今回も「アッチィソウルブラザーズ」の一員として出場・・・と思われたが、歌唱前に楽屋裏でふぶき姫によって「いろいろツクローバーZ」に引き抜かれる。なお、その時提示された契約は年俸1億。友より金を選んだ結果、元メンバーやファンからの期待を大きく裏切ることとなった。

116話お仕事シリーズ『妖怪消防隊』」

消防隊の一員として登場。あつガルルはともかく、焼きおに斬りとの競演は初めてである。

第124話「妖怪ダリス」

ダリスに取り憑かれグダグダイオンにトランスフォームした。

『無理がある』っとケータにつっこまれた。

129話「妖怪デモネード」

デモネードに彼氏として紹介するが、背が低いと馬鹿にされ落ち込んだ。

132話「妖怪ニクヤ鬼」

なかなか火が付かないバーベキューのコンロの火をつける為に召喚される。が、間違ってかわざとかフミちゃんのパパに火をつけてしまったため結局ケータが自分で火をつける事になった。最終的にケータの思惑がうまく運んだ数少ない一例と言える。

イナホサイド

78話「イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール①~エンジン編~」

「週刊チビチビクミタテール ロケット編」の創刊号に付属されている、エンジン部分を動かすために必要な妖怪として登場。ニャーKBのライブ会場でファンの1人に取り憑き、暑苦しくさせていた。

「メダルが欲しいならお前たちのアツさを見せてもらおう!!」と条件を突き付けるが、メラメライオンの言葉は人間のイナホはおろか、海外から来たUSAピョンにも通じなかった。しまいにはメラメライオンと会話をしようとしてテキトーに「メラメラ」と言う2人にイラつくも、「博士のためにロケットを作りたい」というUSAピョンの熱意に心を動かされ、メダルを渡した。

83話「イナホとUSAピョンのロケットチビチビクミタテール③~冷却装置編~」

サウナであつガルル達とあつい系妖怪パーティーを開いていたところ、またしても現れたふぶき姫によって凍えさせられた。

88話「ロケットが飛ぶ日」

完成したロケットを飛ばす日に、「メダルの力だけでは不安だから」という理由でイナホに今までメダルをくれた妖怪達共々呼び出され、メダルを通じて直接ロケットに力を注ぎ込んだ。

97話「イナウサ不思議探偵社VS怪盗コパン ねらわれた赤の秘宝」

「メラメラと燃え盛る赤い秘宝」であるタテガミを「怪盗コパン」に盗まれる。タテガミがなくなったことで性格が冷静になり、なんと喋る(このメラなしVer.のCVは矢部雅史と思われる)。しかし、本人からしてみれば存在意義が無いとの事。初見では気付かなかったイナウサは彼のアイデンティティーの為、タテガミに変わるものを探すことに。

アフロや野球帽をかぶって試していく内に、「ただ感情を爆発させるだけではなく、たまには冷静になる」とコパンがタテガミを盗んだ理由を自分なりに解釈。コパンはまるでそれを狙ったかのように、クリーニング業者を通してタテガミを返却した。タテガミが戻ったことで再び「メラメラ」と喋るようになった。

122話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル3『メラメライオン』」

メラメライオンが『アッチィソウルブラザーズ』のメンバーと会話をしている場面を見て、『いろいろツクローバーZ』を脱退し『アッチィソウルブラザーズ』に復帰するのではと心配したふぶき姫が、メラメライオンの調査をイナウサに依頼した。

熱血で太陽を昇らせたり、花を咲かせたりするメラメライオンをみてイナホ達はメラメライオンの過去に興味を持った。USAピョンがでたらめな通訳をするのでタテガミを外して自分の前世を話した。

メラメライオンの前世はサーカスのライオン。彼はそこで相棒の少年と共に、火の輪くぐりや樽乗りなどをしながら、人間も動物も仲良く過ごす幸せな毎日を過ごしていた。

そんなある時、サーカスのテントに火災が発生。彼を助けようとして逃げ遅れた相棒を救う為に檻を破壊(この時におでこの傷が出来た)し、共に脱出を図ろうとした。しかし、足場に乗りながら脱出中のところで足場が崩壊、もはやこれまでと判断した彼は、先に避難した象に対して相棒を投げ飛ばし、燃え盛る炎に包まれながらその命を散らした。象にキャッチされた相棒の無事に笑みを浮かべながら・・・。

この壮絶な最期と少年への思いが要因となり、彼は熱血妖怪「メラメライオン」として生まれ変わったのである。

124話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル4『グレるりん』」

グレるりんと喧嘩して友達になった。

125話「イナウサ不思議探偵社 調査ファイル6『ふぶき姫』」

『アッチィソウルブラザーズ』のメンバーとともにふぶき姫の調査をイナウサに依頼した。

135話「ヒーローショーにも妖怪がいっぱい」

MCのお姉さんに取り憑きやたらと熱いナレーションをしていた。

ちゃお版

第13話にて初登場。パンケーキ作りをしていたフミちゃん達の元へ現れ、ジバニャン、コマさんコマじろうに取り憑き、彼等を無駄に熱くさせた。

その上フライパンの火力まで上げすぎたせいでケーキが黒焦げになってしまい、「火事になったらどーするの!?」とメラメライオンを上回る怒りの炎を噴出させたフミちゃんに萎縮し反省。彼女と友達になり、その後は新しい友達記念としてパンケーキパーティーが催された。

後の話ではのぼせトンマンがお湯を沸かすために利用されている。

余談

妖怪メダル復刻版第一弾では普通の妖怪メダルの中に「はぐれメダル」があり、ジミーに取り憑かれたメラメライオンがある。アニメでジバニャンがジミーに取り憑かれジミーな顔になったのと同様で、メラメライオンがジミーな顔になっている。

妖怪メダルU stage3収録のうたメダルのはぐれメダルではいろいろツクローバーZとアッチィソウルブラザーズの両方でふさふさんによってたてがみが伸ばされている。

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