ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ギラーコオロギの編集履歴

2016-09-25 17:58:06 バージョン

ギラーコオロギ

ぎらーこおろぎ

ギラーコオロギとは、仮面ライダーに登場するコオロギ型改造人間の名称である。

「これで俺様は、もう見てるだけでいい‼」

CV/八代駿

概要

仮面ライダー』第69話「怪人ギラーコオロギ せまる死のツメ」に登場する13体の黄金のショッカーベルトを巻いた強化改造人間の1人でコオロギの能力を持つ改造人間。


好戦的かつ残忍な性格の持ち主で、ライダー打倒に燃えており、その為ならば例え味方といえども平気で切り捨てる。鳴き声は「ギィーラァー!」


その使命は『死のツメ』を使い人間たちをショッカーに配下におく事と仮面ライダーの抹殺である。


能力

赤い不気味な色をした『死のツメ』というで引っ掻かれた者は怪人の意のままに操られ、更に刺された者は同じ爪を生やして次々に人間を襲って『死のツメ』に感染させ行き、仲間をねずみ算式に増やして行くことが出来る。これは蝙蝠男も行った最も効率の良い仲間の増やし方である。ショッカー参謀本部もなんでそれにもっと早く気が付かないのか

また、感染者の命は“3日”の命となってしまう。さらに始末の悪い事に『死のツメ』の特効薬などはなく、感染者を救うには怪人を倒すしかない。


には怪人の最大の武器である『殺人音波発生装置』が仕込まれており、ここから『殺人音波』を発生させあらゆる物を破壊することが出来る。

その効力はすさまじく、なんの防衛手段をも持たされていなかったショッカー戦闘員は聴いただけで物の数秒で死に至らしめ、仮面ライダー新1号ですら死の一歩手前まで追い詰めた威力を誇る。怪人図鑑によれば1分聞けば100%死ぬとのこと。


活動歴

自身の能力テストを終えた後、本郷猛こと仮面ライダー新1号抹殺を目論み、本郷の先輩の1人である自然科学研究所の小川を洗脳

研究所へとやって来たナオキ等子供達に襲い掛かり『死のツメ』に感染させる。


そして連絡を受けた滝和也をも子供たちを使って『死のツメ』に感染させると残った本郷を始末しようと襲い掛かり『殺人音波』で戦闘に参加していた戦闘員の皆さんを巻き込みながらライダーを苦しめ、あと一歩の所まで追い詰めるが、戦闘員の皆さんが『殺人音波』によって全滅してしまいその隙にライダーに逃げられてしまう。


その後、洗脳して支配下においた小川を利用し、自然研究所に潜入して来た本郷を罠にかけてショッカーの科学陣が総力を結集して開発したライダーの力を吸収するマット部屋に閉じ込めることに成功。


吸収マットの効力でその力の殆どを封じられたライダーを天井から『殺人音波』を発生させて仕留めようと攻撃を仕掛けるが、唯一の脱出口である明り取りのにライダーはマフラーを縛り付けるとそこから『スクリューキック』を放ち脱出に成功。最後の決戦へ‼


激闘の末に戦闘員から奪ったをライダーに投げつけられ眉間の間に仕込まれた『殺人音波発生装置』を破壊されたことより大幅に弱体化…、というよりほぼ力を無力化された所へ最後は『ライダーキック(ライダーニーブロックにしか見えないが、きっと気のせいだろう…)』を受けアジトを巻き込みながら爆散。絶命した。


派生作品

新仮面ライダーSPIRITS』では、東京湾のショッカー本部護衛怪人として登場。フクロウ男と共に空中から1号ライダーに殺人音波と殺人レントゲンの同時攻撃を仕掛けるも、爆炎に乗って飛びかかって来たライダーにたちまちフクロウ男を殺られ、その反動によるライダー反転キックを受けて二人仲良く地獄に帰っていった。


関連項目

ショッカー怪人 ショッカー コオロギ 改造人間 初代ライダー


コオロギ仲間

オルタナティブサイコローグ グリラスワーム

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました