プロフィール
校 | 清澄高校 |
身長 | 182cm |
誕生日 | 2月2日 |
概要
CV: 福山潤
(ドラマ版には登場しておらず、咲が麻雀部を訪れるきっかけも変更されている)
清澄高校1年生で麻雀部唯一の男子。力仕事など雑用要員として部に貢献している。
大会では他に男子がいないため、必然的に男子の個人戦に参戦することになる。
キャラクター
咲とは幼なじみで、中学時代から現在に至るまでのクラスメイトでもあり、仲が良い。
麻雀から距離を置いていた咲を麻雀部に誘った張本人であり功労者。とはいえ当の本人は麻雀はまだ覚えたてで、役もまだよく知らない。そのため県大会でも目立った結果は残せていない。
アニメでは麻雀のルールを解説される役として活躍した。
公式で「美少女」の和にほのかな好意を寄せており、スタイル・ルックスのいい女性に目がないようで他にも他校の福路美穂子でもイケナイ妄想を繰り広げていたり、思わず間接キスをされてしてしまった部長の久にもドキッとしてしまったり。なんて軽い男だろう。
単行本のカバー裏でカピバラを飼っていることが明かされた。また、中学生時代はハンドボールで活躍していたことが明らかになり、この経歴を武器にして彼が活躍することを期待したい。
関係
優希とは夫婦漫才のような関係で、しばしばイジりあう様子が見られる。京太郎本人は優希に対してさほど気が無い様子(優希のパンチラアピールに対して、まるで子供扱いするほど…ん?パンチラ?)だが、百合カップリングがほとんどの「咲-Saki-」の中では唯一といっていいくらいのノンケカップルである。
ただ県大会後の合同合宿中にはネット麻雀でハギヨシと対戦しており、京ハギという新たな可能性が生まれてしまった。そもそも和は咲にぞっこんであり、咲も京太郎への気がある描写はほぼ無い。京太郎の明日はどっちだ。
たった1人の男性部員
先述の通り京太郎は唯一の男子麻雀部員である。なら誰もが羨むハーレムを築いているかといえば全くそんなことはない。
二次創作
原作ただ1人の男子麻雀部員ということで、SSなどの二次創作では百合物を除けば大抵主人公として読者のアバターを務めている。
もっとも、ハギヨシとの出会いにより雑用面で超人化している事が多く『こんな超人に自己投影はできない』という声も少なくないため読者のアバターでは(正しい意味での)役不足となりつつある。
原作的に百合が多い中で貴重なNLカプが望める為、カプ設定も清澄メンバーはもちろん、他校メンバーとのハーレムであったり、宮永姉妹と三角関係であったりなど様々なところで活躍している。
原作での影が薄くなったがゆえに扱われやすくなった不思議な立ち位置である。
ちなみに太郎は男性として一般的な名前。
「京」には人が集まるという意味があるらしいので、ハーレム展開の方が名は体を表すと言えるのかもしれない。