概要
手をグーにしてから胸の前でバッテンにして気合を溜め、一気に腕を上下に開き、半月型の光のカッターを作り出して相手に叩きつけ、真っ二つに切り裂くという技。verticalとはすなわち「垂直」の意であり、腕を上下ではなく左右に開くと「ホリゾンタルギロチン」になる。
第7話でメトロン星人jrをぶった切ったシーンがあまりにインパクトがあったせいか、pixivでもそのパロディが多い。その他にもバッドバアロン、フブギララ、キングカッパー、ベロクロン(ウルトラファイトビクトリーにて)もこの技で葬り去られている。
また最後のベロクロンはエースに初めて切断技で倒されたと同時に、エースがウルトラマンA放送以来、久々に切断技単体で倒した怪獣でもある。
派生作品
SFC『ヒーロー戦記』ではエースが「ウルトラギロチン」の名称でウルトラセブンに伝授。バーチカルギロチンを使うセブンという珍しい光景が見られる。
漫画『ウルトラマンSTORY0』では惑星ギガントの力を受けたエースが超巨大な「バーチカルギロチン・ウルティマ」を放ち、ギガントを消し飛ばそうとした宇宙戦艦アイアンロックスのゴルド砲によるビームを真っ二つに斬り裂いて進み、アイアンロックスの艦首を破壊した。