「お前のストレスがピークに達した時、お前は消滅し、自分は完全な存在となる!!」
CV/稲田徹
データ
- 身長:222.0cm
- 体重:166.1kg
- 特色/力:射撃攻撃、集団戦闘
概要
『仮面ライダーエグゼイド』第3話「BANしたあいつがやってくる!」に登場。
あまりの難易度で開発が中止となり、お蔵入りしていたガンシューティングゲーム“バンバンシューティング”のデータを取り込んで実体化した戦闘のプロフェッショナルにして、好戦的な性格のバグスター怪人。
“バンバンシューティング”に登場する敵部隊長・リボルの姿をモチーフとしており、全身が手榴弾などの重火器で構成されたかのような姿をしている。
バグスターユニオン時の姿は巨大なリボルバーで、高い爆発力を持つ光弾を発射する。
全身をロケット砲やガトリングなどの重火器で重武装しており、戦闘時には右手に装備された万能重火器『リボルアーム』や自身の率いるバグスターウイルスたちの突撃部隊に的確な指示を飛ばして戦闘に臨む。
また、リボル自身及び戦闘部隊のバグスターウイルスたちは時間経過と共に戦闘能力が向上して行き、戦闘部隊の方は最終的にリボルと同じ姿と能力をも獲得してしまう為、戦闘員が大軍かつ遠距離攻撃を得意としているのも相まって、指揮官であるリボルを早々に撲滅しなければゲーム病の治療完了及び患者の救出が非常に難しくなってしまう難敵でもある。
更に同じ姿になった部下を自身の影武者として仕立て上げ、奥の手であるステルス能力で姿を消しての不意打ちを行って敵を葬りさる必勝法を好んで使用する策略家の一面を持つ。
劇中での活動
劇中では、医者嫌いの少年である北見勇樹に感染した後に勇樹の医者へのストレスを栄養に発症。巨大なリボルバー形態はスナイプレベル1に早急に破壊されたが、バグスター怪人とバグスターウイルス軍団に分かれた後は、バグスターを相手にする仮面ライダーが全員医者(1人闇医者だが)である事で勇樹のストレスがどんどん蓄積されて行き軍団員が次々と補充されていった事で、上記の特性も相まって、3人の仮面ライダーを追い詰め、エグセイドのライダーゲージをわずかにした。
しかし、優樹が危機に瀕しても命を守ろうとしたエグセイドの姿を見て、医者のことを信じることに決めた事でストレスが無くなり、バグスターウイルスを増援できなくなってしまう。一度はエグゼイドの『マイティクリティカルフィニッシュ』で部下と共に倒されたかに見えたが、実際に倒されたのはリボル化したバグスターウイルスの方で、リボル自身は姿を消し不意打ちでエグゼイドを斃そうと目論んでいたが、最後はそれに気づいたスナイプの『バンバンクリティカルフィニッシュ』を受け爆散、死滅した。
Lv5
身長:222.0cm 体重:167.6kg
第15話にて登場。上記の個体の強化復活個体。
テレビ朝日公式サイト曰く、「頭部に追加された戦術支援装置の効果により、指揮能力と射撃能力が高められている」らしい。
しかし、劇中では戦闘員であるバグスターウイルスを召喚こそしたものの、エグゼイドレベルXXの出現に動揺して部隊の指揮すら取れない混乱状態に陥ってしまった。
その場はゲンムの撤退に合わせて無事に戦線を離脱したが、その後ライダー達の内紛に付け込んで彼らを襲撃しようとした所をパラドに鎖で雁字搦めにされて空中に吊り下げられると言った散々な扱いを受けた。ちなみに、このシーンで「高所恐怖症」である事が判明した。
関連項目
ソード・ロイミュード→同じく時間経過で強化されて行く能力を持つ。