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レオ(ジュウオウジャー)の編集履歴

2017-02-17 23:48:45 バージョン

レオ(ジュウオウジャー)

れお

『動物戦隊ジュウオウジャー』の登場人物。

「このままじゃ済まさねぇ!ジューマンのプライドに掛けてなっ!」


演:南羽翔平


概要

ジュウオウライオンの変身者で異世界・ジューランドの住民。家族構成の詳細は第38話まで不明だったが、本人曰く兄弟が多いらしく、最終回では兄弟らしきジュ―マンの子供(CV:大藤瑛史、野手美月)と再会した。第40話では諺「獅子(は我が子)を千尋の谷に突き落とす」を「どんな奴でも絶対に強くなる、一族に伝わる鉄板の修行」と言っており、厳しい家庭だったようである。

ジューマン態はライオンで、鬣がドレッドヘアーになっている(人間態にもそのまま反映されている)。名前の由来はしし座の英名『LEO』。

ジュウオウライオン

ハイテンションなお調子者で、ジュウオウジャーのムードメーカー的存在(第36話のハロウィンでは女装も披露している)。裏表がない性格で「好きなものは好き、嫌いなものは嫌い」と思った事はすぐ口にしてしまうので、それが原因でトラブルになる事も多い。ただし、自分が悪いと認めた時はすぐさま土下座して謝り、フォローのために奔走するなど、潔さや責任感も持ち合わせている。また第28話では、ケタスの立体映像の説明で、度々ツッコミを入れた。

その裏表の無い性格が幸いしてか、第32話ではオモテウリャーの「リバーシ!」が初めから一切効かなかった(正確には効いてはいるが、表裏がないので変わってない)。ただ、裏の性格を出した皆を妙に落ち着き払って見ていたので彼も「激情家である割に内に冷静さを秘めている」のかもしれない(戦隊的には燃えるハートでクールに戦うというべき?)。


またタスクが呆れ返る(しかもカワイイ子なら誰それ構わず声を掛けるチャラ男レベル)ほど重度の女好き(雄ライオンだから当然か)で、たとえ誰であっても女性は絶対殴らない主義。その為ジューランドでの拳法大会でライバルのセラに手加減してしまい、憤慨されている。

また夢を笑ったり馬鹿にしたりする事も大嫌いで、8話ではたまたま仲良くなった地球人(平松大輔)の音楽を気に入り、オーディションに消極的だった彼を激励する。

ライオンの習性なのかすぐに高い所に昇りたがり、下宿先のアトリエ・モリでもロフトが指定席。

ちなみに足がもんの凄くクサい。また絵も幼稚園児並みに下手くそ(ただし真理夫は絶賛)。

タコ」の意味が分かっていないせいか、キルメンチに「タコ」と言われたときは、「ライオン」だと訂正した。


当初は風切大和のことを「王者の資格」を盗んだのではと思っていたが(後に真犯人が判明してから、共に説得することを決心する)、彼が戦闘に参加して助けてもらえたことや、人間界での生活を世話してもらえることで見方を変えている。


ジューマンとしての能力は声が大きいこと

周りが思わず耳をふさぐほどの大声でひんしゅくを買っているが、戦闘では音波攻撃を無効化できるというメリットがあり、第8話では洗脳音波を相殺している。音波攻撃に弱いセラとは、ここでも対照的といえる。


余談

演じる南羽氏は『仮面ライダーW』の第49話(最終話)にゲスト出演したことがあり、これが彼のデビュー作となった。また、偶然にも後にゴーカイピンクことアイム・ド・ファミーユを演じる事となる小池唯女史とも共演をはたしている。

彼女とはジュウオウジャー内で再共演する事になった。


関連タグ

動物戦隊ジュウオウジャー 獣人 ジューマン

風切大和 セラ(ジュウオウジャー) タスク(ジュウオウジャー) アム(ジュウオウジャー) 門藤操

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