ローズオルフェノク
ろーずおるふぇのく
ローズオルフェノクとは、『仮面ライダー555』に登場する怪人・オルフェノクの一種である。
概要
薔薇をモチーフとしている(また一部にハカイダーの意匠も取り入れられている)。
特定の武器等は持たないが格闘戦に長けている上に、瞬間移動・念動力・衝撃波を発するなどの強力な超能力やバラの花弁による攻撃を行う為に、遠近を問わないバランスの取れた戦闘力を発揮する。他にも、バラの蔓状の鞭なども攻撃手段として備えているが、劇中では未使用。
数多くのオルフェノクを従えているスマートブレインの支配者だけあって、劇中に登場したオルフェノクの中でもトップクラスの実力者であり、一度はラッキークローバーのメンバー入りを果たした澤田…スパイダーオルフェノクや乾巧…ウルフオルフェノクを凌駕し、アークオルフェノクやゴートオルフェノク、ドラゴンオルフェノクに次ぐ戦闘力を発揮した。
容姿
最大の特徴としてその容姿が上げられる。
多くのオルフェノクは鎧等を纏い、武装したような容姿をとるのに対し、彼はほとんど生身に近い姿をしている。
これは彼の強い自尊心が投影された姿といわれる。