曖昧さ回避
- 『ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-』の主人公。本項にて解説。
- 『おもいっきり科学アドベンチャー そーなんだ!』に登場するレッドチームのチームメイト。
- アーティストユニット「HHH」のダンサー。→Dai.
- 『pop'nmusic 18 せんごく列伝(ポップン)』に登場する、上記の3項をイメージした鉄砲隊の一番隊長。→ダイ(ポップン)
- 『黄金勇者ゴルドラン』に登場する3人組主人公の一人。→須賀沼大
- 『超新星フラッシュマン』の登場人物。
概要
赤子の時に流れ着いた孤島デルムリン島で鬼面道士のブラスなどのモンスターたちに育てられた少年。(名前は揺り籠に付いていた名札から読み取れる部分が【D】だけだったため、ブラスが『せめて頭文字だけでも同じように・・・』と【ダイ】と名付けた)
元々勇者に憧れており、かつての勇者アバンとの出会いをきっかけに魔王軍との戦いに乗り出す。
途中で北の勇者と名乗るノヴァという少年が現れ、彼から偽物呼ばわりされる。ポップはノヴァに反論しようとするが『確かに腹が立ったけどいいじゃないか。勇者は一人って決まりなんてないし、十人いても百人いてもいいんだから!』と場を諌め事なきを得た。
「ダイ」の名前の由来は「dinosaur(恐竜)」から。
原作者曰く「竜に関する名前を主役に使いたいと思った」とのことで、dinoをラテン語っぽく発音したものらしい。
・劇中ではバランが『ディーノとは、アルキード王国の言葉で強き竜の者という意味が込められている』と発している。
北米版では、ダイは死を意味する【die】に発音が通じてしまうため、フライ(fly)になっている。
アニメ版のCVは藤田淑子。
関連イラスト
技・呪文
技: 大地斬、海波斬、空裂斬、アバンストラッシュ、ライデインストラッシュ
紋章閃、アバンストラッシュX(クロス)、ギガストラッシュ
呪文: バギ系呪文(バギ・バギマ)、メラ系呪文(メラ・メラミ)、ヒャド系呪文(ヒャド)
ギラ系呪文(ギラ・ベギラマ)、イオ系呪文(イオラ)、デイン系呪文(ライデイン)
関連タグ
装備
パプニカのナイフ(太陽):魔法の契約はできたけど使用できない状態のダイのために『せめて、武器くらいはいいの持っておきなさいな』とレオナから貰ったもの。 序盤はこれで活躍していたが、ロモス王から装備を一式貰ってからはサブウェポンとして機能する。竜騎将バラン戦でメインウエポンとして復活したが、ダイの竜闘気に耐え切れず砕け散ってしまった。
鋼の剣:ロモス王から頂いた装備の一つで、ヒュンケル戦~バラン戦まで使用した。ヒュンケル戦では新たな戦闘術【魔法剣】を生み出し、フレイザード戦では空裂斬とアバン・ストラッシュを完成させる。
ダイの剣:ロン・ベルクに製作してもらった世界でただ一つの武器。超魔生物となったハドラーや大魔王バーンと戦闘を繰り広げる。
ネタバレ
父親は竜騎将バラン、母親はアルキード王国の王女ソアラ。
本来は存在しないはず(バランの発言より)の竜の騎士と人間のハーフである。
バラン戦で記憶を奪われたことで紋章を右腕に移し力を完全に制御した。
その際レオナ姫から貰ったパプニカのナイフを失い、自分の力に耐えられる剣を求めてロモスを経由し(覇者の剣が優勝賞品だったがこれは偽物で本物はハドラーに献上された)昔ロモス王から授かった覇者の冠を元にダイの剣をロン・ベルクに作ってもらう。
バランの死で紋章を継承し両腕に発現させる「双竜紋」で戦っていたがバーンとの決戦時にリミッターを外し額に移して竜魔人となった。
バーンとの決戦後正体を明かしたキルバーンの策略を止めるため運命を共にするポップを振り切り行方不明となる。