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ヘリコプター搭載護衛艦の編集履歴

2017-06-28 19:12:06 バージョン

ヘリコプター搭載護衛艦

へりこぷたーとうさいごえいかん

対潜水艦戦に備え、複数の哨戒ヘリコプターを搭載した護衛艦のこと。主にDDHと表記される。(DDは駆逐艦 Hはヘリコプター) ここでは主に海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦について説明する。

登場の経緯

海軍の任務の1つに対潜水艦戦があるが、そのための固定翼機の運用には相当な大きさの空母が必要であった。その弱点をカバーしたのがヘリコプターである。ところが普通の駆逐艦などでは十分な数のヘリコプターを搭載できないという弱点があった。

そこで海上自衛隊「8隻の護衛艦で6機のヘリコプターを運用する」という方針を打ち出した。さらに有事の全滅を防ぐため、半分の3機を引き受ける船として登場した。

なお、現在は8隻の船で8機のヘリコプターを運用している。(いわゆる八八艦隊)


種類

はるな型護衛艦

 はるな ひえい

しらね型護衛艦

 しらね くらま

ひゅうが型護衛艦

 ひゅうが いせ

いずも型護衛艦

 いずも かが

空母強襲揚陸艦との違い

カタパルト着艦拘束装置を搭載しておらず、艦載機の運用はできない。

サイドランプはあるが、右側のみでありかつ岸壁に横付けすることが前提である。


関連タグ

SH-60 HSS-2 潜水艦 哨戒

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