しらね
1
しらね
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦
海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦(DDH)のひとつで、しらね型護衛艦の1番艦として1980年に就役した。
就役当時の「しらね」は当時最大の護衛艦であり、旗艦設計のためVIPを接遇できる公室等の設備を備えることから、国内の政府関係者の査察を始め各種広報協力等を行い、また観艦式においては国際観艦式も含め現在最多となる10度の観閲艦を務め上げ、国内外を問わず露出の多い艦でもあった。
排水量 5200t
全長 159m
全幅 17.5m
CIWS・アスロック・哨戒ヘリコプターを搭載。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶―
インヘリタンス・メモリーズ―しらねの記憶― 第四話
護衛艦「しらね」の物語、三年ぶりの再始動です。 本来ならばC98/舞鶴砲雷撃戦にて新刊として一挙公開の予定でしたが、事情により公開の目途が立たなくなったためこちらにて1日ごとに1話ずつ公開することにいたしました。 ここでひとつ、今回「しらね」の物語がなぜ三年の月日を跨いでの完結となったか、説明というか言い訳をさせてください。 実はこの作品を書き始めた2017年初頭に、私は以前の職場での業務が原因で適応障害と診断されるほど酷いメンタルの状態になっていました。 退職し、必要な診療と求職活動を続けながら事前に構想を立てていたこのストーリーを書き始め、1話まではなんとか公開できるところまでこぎつけたのですが、そこから先、特にどんどんと「しらね」の心の部分に触れるに従って筆が止まってしまい、「このまま書き続けてはいけない」と判断して執筆を中断しておりました。 中断内容が内容なためあまり表だって公表することもできず、結果として1話だけ書いて書き捨てのような状態になってしまい本当に申し訳なく思っています。 途中別作品の執筆等と転職とさらに転職、そして関東移住を挟み、ようやく「しらね」の心と向かい合うことができるようになれたため、今回完結に向けて動き始めました。 結果としてこのキャプションを書き始める一時間ほど前にC98の中止も決まり、構想していた形での発表をすることこそできませんでしたが、今回このように「しらね」の物語を皆さまにお届けできて、ひとつ心の重荷が降ろせたように思います。 まだまだ不透明な状況が続きますが、今後は残る最後のDDH「くらま」の物語に着手できるように頑張りたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。14,319文字pixiv小説作品 - インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶―
インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶― 第一話
皆さんお久しぶりです。本の準備やら仕事やらの関係できっかり1年ぶりの投稿です。さらには完全新作の公開は1年半ぶり!! 気付いた本人もびっくりしましたよ、えぇ。 今回の主役は2015年に退役したDDH-143「しらね」です。先日、新型対艦ミサイルの標的艦としての改修を終え海へ旅立っていったようですが、彼女も艦これの世界へやってきました。 しばらくの間、しらねの舞鶴鎮守府での頑張りを見守っていただければと思います。 今回登場するしらねのキャラクターデザインはこれまでに登場したオリジナル艦娘のキャラクターデザインをしてくださった咲待梓向さんが以前描かれていたものを採用させていただいております。 2020/3/25追記 皆さま、3年もお待たせして申し訳ございませんでした。しらねの物語、再出港いたします。 本来ならC98で頒布する予定でした新刊で全編公開となる予定でしたが、C98参加辞退と同人誌頒布活動再開の延期を決定したため、今回から加筆訂正を行った1話も含め改めて公開することにいたしました。9,825文字pixiv小説作品 艦魂はたかぜ 自分がいる意味とは
ご訪問いただき、ありがとうございます。 艦魂物語第4弾です。 史実を参考にした、海上自衛隊護衛艦の「艦魂」のお話。 相変わらず展開が強引なのは、ご容赦ください。 今回の題材は『はたかぜ』 イージス艦に隠れて目立たない存在ですが、見た目のカッコよさでファンからは根強い人気があります。 今年3月に就役30周年を迎えたことを記念して一筆。 護衛艦にしてもどれも就役当時は最新鋭だったはずですが、 普通は後輩の方がスペックが上なので、いずれは旧式化します。 でも、わずか数年で抜かれるのは辛いものがありそうですよね。 艦魂のキャラは筆者のオリジナルです。 筆者が大好きな「しらね型」には今回も登場してもらいました。5,909文字pixiv小説作品- 艦魂物語~しらね型護衛艦~航海の終着
艦魂しらね 妹の想いに気づく
訪問いただき、ありがとうございます。 艦魂物語第2弾です。 しらね型好きの筆者が書く、史実を参考にした護衛艦の「艦魂」のお話。 続編未定といっていたくせに、急に思い立って、構想1日で書いてしまった。 文才がない人間が勢いで書いたので、展開がおかしいとか読みづらいとかあるかもしれませんが、軽く流してくれれば幸いです。 今回は前回軽く触れた、かつての海上自衛隊の顔、美しい響きの名前を持つあの護衛艦です。私の護衛艦好きの原点でもあります。 艦魂のキャラは筆者のオリジナル。しらね型姉妹のイメージは、私の中では最初からこんな感じ。 ところで実際、5000トン級の艦船を対艦ミサイルで沈めようとしたら何発必要なんでしょうね? くらま「私はハープーン1発で沈みましたけどね」 しらね「それ、漫画の『沈黙の艦隊』じゃないの」 2015/12/6 加筆修正 2016/2/3 加筆 2016/2/14 加筆修正5,807文字pixiv小説作品 - 艦魂物語~しらね型護衛艦~航海の終着
艦魂しらね・くらま 二人の航路の終着点
ご訪問ありがとうございます。 艦魂物語第8弾です。 史実を参考にした海上自衛隊護衛艦の「艦魂」のお話。 艦魂のキャラは筆者のオリジナルです。 しらね型をメインに始めた艦魂物語シリーズですが、ここで一段落を迎えます。 栄光と苦難をともに経験した「しらね型姉妹」の長い航海。 終着点にたどり着いた彼女たちへの敬意と感謝を本作品に込めました。 姉妹でも「しらね」は一目置かれたフネ、「くらま」は愛されたフネって感じがします。 第2弾の「艦魂しらね 妹の想いに気づく」novel/6120759もご覧になっていただくと、よりわかりやすいかと思います。8,515文字pixiv小説作品 - インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶―
インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶― 第三話
護衛艦「しらね」の物語、三年ぶりの再始動です。 本来ならばC98/舞鶴砲雷撃戦にて新刊として一挙公開の予定でしたが、事情により公開の目途が立たなくなったためこちらにて1日ごとに1話ずつ公開することにいたしました。11,968文字pixiv小説作品 - インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶―
インヘリタンス・メモリーズ―「しらね」の記憶― 第二話
護衛艦「しらね」の物語、三年ぶりの再始動です。 本来ならばC98/舞鶴砲雷撃戦にて新刊として一挙公開の予定でしたが、事情により公開の目途が立たなくなったためこちらにて1日ごとに1話ずつ公開することにいたしました。11,565文字pixiv小説作品