怪獣カプセル
かいじゅうかぷせる
怪獣カプセルとは、『ウルトラマンジード』に登場するアイテム。
概要
歴代のウルトラ怪獣たちの力を宿したカプセル。本体色は黒。
ウルトラカプセルとは異なり、誰が何の目的で作り出したものなのかは現時点では不明だが、少なくともウルトラマンベリアルと大きな関わりを持っているアイテムであるようである。
また、ウルトラカプセルとは異なり、カプセル1個のみをスキャンすることも可能で、これにより怪獣たちを実体化させることもできる模様(実体化した怪獣たちの自我の有無については現段階では不明)。
第3話ではナックルから拳銃の薬莢を抜く様に次々とカプセルを入れ替え、ダークロプスゼロを合計3体、同時に召喚して操っていた。
この事から一個のカプセルにつき一体しか怪獣は出現できない様子。
こちらもそのままでは使用不能なカプセルは存在しているが、ウルトラカプセルと違いリトルスターではなく倒された怪獣の残滓を取り込んで起動する。
ベリアル融合獣が倒された際は、熱を持ったように煙を噴き出している描写があるが、時間を置けば再使用することも可能なようである。ただし、深刻なダメージを受ける等して大きな負荷がかかるとオーバーヒートを起こしてしまうようだ。