概要
CV:大竹宏
バードマンが動物園のチンパンジー・ブービーにパーマンセットを渡し変身させたパーマン。本来は読切版のオチで、パーマン1号が「サルをパーマンにするとはひどいなあ!」と言うためだけに出されたキャラだったが、連載版では第2話からレギュラーとして登場する(初対面の1号も読切版とほぼ同じセリフを言っている)。
猿語しかしゃべれないものの、手話などでパーマンと意思疎通を行うなど激烈に頭が良く、意外にもその野性味あふれる発想が事件の解決に繋がることもある。1号から「さがしものの天才」とも呼ばれ、偵察能力・捜査能力は特に高い。
チンパンジーのタレントがいなかったせいで作中で公開された映画には出演できず怒っていた。
1号のことが大好きで、悪人に誘拐されたと知った時には大泣きしていた。
ちなみにブービーは白黒版及び原作漫画第一期では動物園(ミツ夫の家の近所)で母親と一緒に暮らしていたものの、第二期では老夫婦の家に引き取られていた(そのため新アニメ版ではパーマンになった時からすでに老夫婦のペットであり、母親は動物園に入れられずコンゴのジャングルで暮らしている)。
余談
ちなみにブービーはまだ子供だが、チンパンジーの成体の握力は300㎏にも及ぶ。
体は小さいがもしかしたら最強のパーマンなのかも…。