概要
都営浅草線(A07)と京急本線・京急空港線・久里浜線の停車駅。京急には駅番号が付いていない。
住所は東京都港区高輪2-16-34。1968年に東京都交通局および京成電鉄との相互直通を目的に開業。
駅名の由来にもなっている泉岳寺は忠臣蔵(赤穂浪士)の舞台でも知られる。東海大学高輪キャンパスもこの駅からがもっとも近い。
駅開業後の浅草線はあまりにも直通運転が定着しすぎたため、泉岳寺以南の浅草線本来の本線である西馬込方面に行く電車は本数が激減し、泉岳寺〜西馬込間が支線扱いされる元凶にもなってしまっている。
現在でも高輪口〜西馬込駅にかけてはほとんどが泉岳寺からピストン運用される電車でしか降りる事が出来ない。
かつてはここから山手線を横切った先に品川〜田町間に位置する大規模な車両基地があったが、上野東京ラインの開通に伴い線路が撤廃。空いたスペースに山手線30番目の新駅と新たな商業施設の再開発が発表。その新駅とは将来乗換駅となるこの駅の利用者急増が期待される。
駅構造
ホームは島式2面4線の地下駅。
乗り場 | 路線 | 方面 |
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1 | 京急本線・空港線・久里浜線 | 京急品川・横浜・羽田空港・三崎口方面 |
2 | 都営浅草線 | 五反田・西馬込方面 |
3 | 都営浅草線 | 押上・京成線・北総線・成田空港方面 |
4 | 都営浅草線 | 押上・京成線・北総線・成田空港方面 |
停車駅
都営浅草線
京急本線・空港線・久里浜線
泉岳寺駅 - 品川駅