三田駅
ほんぶんかっこないをさんしょう
都営浅草線と都営三田線が交わり、浅草線は島式1面2線、三田線は単式1面1線が2層に分かれる駅で、三田線は名前の通り、東急目黒線直通前は当駅が終着駅だった。
利用状況は両線とも10〜11万人/日で、合わせて216,184人/日(2017年度)である。
近くにJR田町駅があり乗換可能(ただしJR側からの案内放送は無い)。
周辺には開業当時から言えばNEC、森永製菓・森永乳業、三菱自動車本社ビルや慶應義塾大学三田キャンパス、ジロリアンの聖地ラーメン二郎三田本店があり、近年ではバンダイナムコ本社も移転してきた。ただし、三菱自動車本社はJR線路の反対側である芝浦に移転、森永製菓・乳業本社ビルは建物の老朽化によって建て替えが決定し2022年に閉鎖・解体、現在は新橋駅最寄りの汐留シティタワーに本社オフィスは仮移転している。
乗り場 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 都営浅草線 | B線 | 西馬込、京急本線・羽田空港方面 | 一部、泉岳寺駅で乗り換え |
2 | 都営浅草線 | A線 | 日本橋・押上、京成本線・印旛日本医大・成田空港方面 | |
3 | 都営三田線 | B線 | 白金高輪・目黒・武蔵小杉・日吉・海老名・湘南台方面 | 一部、白金高輪駅で乗り換え |
4 | 都営三田線 | A線 | 神保町・水道橋・西高島平方面 |
隣の駅
利用状況
- 2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は169,051人である。内、三田線が82,921人、浅草線が86,130人である。
年度別利用状況比較表
路線名 | 合計 | 三田線 | 浅草線 |
---|---|---|---|
年度 | 乗降人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 188,833人 | 92,266人 | 96,567人 |
2009年(平成21年)度 | 190,419人 | 93,699人 | 96,721人 |
2010年(平成22年)度 | 187,263人 | 92,329人 | 94,934人 |
2011年(平成23年)度 | 180,089人 | 88,881人 | 91,208人 |
2012年(平成24年)度 | 184,480人 | 91,407人 | 93,073人 |
2013年(平成25年)度 | 188,732人 | 93,919人 | 94,813人 |
2014年(平成26年)度 | 193,477人 | 96,226人 | 97,251人 |
2015年(平成27年)度 | 202,071人 | 100,132人 | 101,939人 |
2016年(平成28年)度 | 210,106人 | 103,825人 | 106,281人 |
2017年(平成29年)度 | 216,184人 | 106,988人 | 109,196人 |
2018年(平成30年)度 | 222,361人 | 109,806人 | 112,555人 |
2019年(令和元年)度 | 225,304人 | 111,202人 | 114,102人 |
2020年(令和2年)度 | 139,862人 | 67,771人 | 72,091人 |
2021年(令和3年)度 | 146,044人 | 71,106人 | 74,938人 |
2022年(令和4年)度 | 169,051人 | 82,921人 | 86,130人 |
JR西日本
相対式2面2線の橋上駅。
かつては中線があったものの、2010年(平成22年)に撤去された。ホームの番号が1番乗り場と3番乗り場で、2番乗り場が欠番であるのはこの名残である。
また、戦中に不要不急線として撤去された国鉄有馬線もこの駅から分岐しており、駅東側の保線基地には当時のホームの一部が残っている。
日中は1時間に丹波路快速が2本、普通電車が4本の6本に加え、特急列車が停車する。
隣の駅
特急については「こうのとり」を参照。
神戸電鉄
神戸電鉄三田線とそれに全列車が乗り入れる公園都市線の列車が発着する、頭端式2面2線の地上駅。
ただし、2番乗り場の北側のホームは使用されていないため、実質的に1面2線となっている。
ホームは5両編成対応の長さだが、現在は4両編成までしか運転されていない。
これは公園都市線開業時に将来的に5両編成の列車を走らせる計画があったからであるが、実際には沿線の乗客は便利な神姫バスへと流れ、公園都市線は5両どころか3両編成で運転することになってしまった。
隣の駅
当駅→三田本町駅
利用状況
利用状況比較表
事業者名 | JR西日本 | 神戸電鉄 | |
---|---|---|---|
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 | 乗降人員 |
2008年(平成20年)度 | 17,145人 | 34,290人 | 16,082人 |
2009年(平成21年)度 | 17,043人 | 34,086人 | 15,906人 |
2010年(平成22年)度 | 17,484人 | 34,968人 | 16,000人 |
2011年(平成23年)度 | 17,967人 | 35,934人 | 16,282人 |
2012年(平成24年)度 | 18,339人 | 36,678人 | 16,426人 |
2013年(平成25年)度 | 18,625人 | 37,250人 | 16,720人 |
2014年(平成26年)度 | 18,372人 | 36,744人 | 16,542人 |
2015年(平成27年)度 | 18,461人 | 36,922人 | 16,666人 |
2016年(平成28年)度 | 18,434人 | 36,868人 | 16,772人 |
2017年(平成29年)度 | 18,370人 | 36,740人 | 16,756人 |
2018年(平成30年)度 | 17,945人 | 35,890人 | 16,766人 |
2019年(令和元年)度 | 17,590人 | 35,180人 | 16,524人 |