新三田駅

しんさんだえき

兵庫県三田市にあるJR西日本宝塚線(福知山線)の駅。

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概要

JR宝塚線の愛称区間内にあり、福知山線が全線電化の1986年(昭和61年)11月1日に開業した。

利用状況では福知山線の駅では5番目に利用者が多い駅で、後述の当駅始発の多さも相まって、ウッディタウンなどの北摂三田ニュータウンなどの住民がマイカーで当駅に送迎する車も多く存在する。

JRの方が運賃が安く、所要時間が短い事から神戸電鉄都市公園線で三田駅に乗り換えるより、利便性などに優れる事も要因となっている。

因みに東京都に同名の駅及び『しんみたえき』と読む駅は存在しない。

日中は1時間の4本の区間快速が運行しており、内2本/hが当駅で折り返す。

朝晩は丹波路快速、快速、普通も運行している他、JR東西線や片町線に乗り入れる電車も数多く存在する。

一部は当駅で特急『こうのとり』との通過待ちを行う他、『こうのとり』は朝の大阪方面、夕方の福知山方面は停車する。

島式2面4線の地上駅。

のりば	路線	方向	行き先	備考
1・2	JR宝塚線	下り	篠山口・福知山方面	2番のりばは待避線。
3・4	JR宝塚線	上り	三田・宝塚・尼崎・大阪方面	3番のりばは待避線。一部は2番のりば始発。

種別	←大阪方面	当駅	福知山方面→	備考
特急『こうのとり』		通過		朝の大阪方面。夜の福知山方面以外。
特急『こうのとり』	三田駅	新三田駅	相野駅	朝の大阪方面。夜の福知山方面。
丹波路快速快速区間快速普通	三田駅	新三田駅	広野駅