概要
兵庫県神戸市北区にある神戸電鉄有馬線・三田線の駅。駅番号はKB15。標高は293m。
当駅で三田線と分岐する為、列車運用上は重要な駅となっている。
但し、三田線から新開地へ直通する特快速は通過する。
駅構造
島式2面4線の地上駅。ホーム有効長は4両。
のりば | 路線 | 方向 | 方面 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 三田線 | 下り | 横山・三田方面 | |
2 | 有馬線 | 下り | 有馬温泉行き | 新開地からの電車 |
3 | 有馬線 | 上り | 谷上・鈴蘭台・新開地方面 | 三田方面からの電車はすべてこののりばに到着 |
4 | 有馬線 | 下り | 有馬温泉行き | 当駅折り返し |
有馬線 | 上り | 谷上・鈴蘭台・新開地方面 | 有馬温泉からの電車 |
新開地からは1・2番のりば、三田方面からは1・3番のりば、有馬温泉からは2・4番のりばに入線可能。三田方面へは1・3番のりば、有馬温泉へは2・4番のりば、新開地へは3・4番のりばから発車可能。
2013年5月28日に当駅で3度目の脱線事故が発生し、6月1日の運転再開時に1~3番のりばから有馬温泉に向かう分岐器(ダブルスリップスイッチ)が切り離され、2番のりばが使われなくなった。2014年4月17日に配線変更工事を行い、同年6月28日のダイヤ改正から2番のりばの使用および新開地から有馬温泉への直通運転が再開された。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は869人である(神戸市統計書より)。
- なお、神戸市統計書によると2024年(令和6年)年4月~6月までの乗降人員速報だと901人となっている。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 1,047人 |
2009年(平成21年)度 | 1,003人 |
2010年(平成22年)度 | 992人 |
2011年(平成23年)度 | 1,068人 |
2012年(平成24年)度 | 1,107人 |
2013年(平成25年)度 | 1,085人 |
2014年(平成26年)度 | 1,047人 |
2015年(平成27年)度 | 967人 |
2016年(平成28年)度 | 964人 |
2017年(平成29年)度 | 986人 |
2018年(平成30年)度 | 921人 |
2019年(令和元年)度 | 913人 |
2020年(令和2年)度 | 696人 |
2021年(令和3年)度 | 729人 |
2022年(令和4年)度 | 822人 |
2023年(令和5年)度 | 869人 |