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いかりのつぼの編集履歴

2017-11-30 17:31:51 バージョン

いかりのつぼ

いかりのつぼ

いかりのつぼとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場する特性の一種である。

データ

初出第4世代
効果相手の攻撃が急所に当たった場合、攻撃力が最大まで上がる

概要

第5世代から存在する特性。

相手の攻撃が急所に当たった場合攻撃力が最大まで上昇するというハイリスク・ハイリターンの極みとも言えるトンデモ特性。

所有者はマンキー系統とケンタロス、夢特性としてバクーダメグロコ系統・マケンカニ系統が所有している。


が、はっきり言って無茶苦茶使いにくい

急所に当たる、と言う事は通常の2倍ダメージを甘んじて受けるということなのである。

つまり特性を狙えば狙うほど瀕死のリスクが高まっていく

いくら攻撃力が上がろうが瀕死してしまっては元も子もないのである。


第4世代ではみがわり」の急所に当たっても発動する為、みがわりで試行回数を稼いでどうにか発動させる戦法はあるにはあった。

しかし第5世代ではこれが不可能になってしまった。

一応「やまあらし」や「こおりのいぶき」等、能動的に急所に当てる技もできた。

出来たのだが、「やまあらし」はケンタロスやワルビアルが受けようものなら即死の危険性が隣り合わせになってしまい、「こおりのいぶき」は習得者の都合上タイプ一致確定で被ダメージがきついと言う難儀さでとてもコンボは難しい状態だった。

そもそもこの特性の所有者が軒並み優秀な他の特性を持っており、この特性に対する優先度が高いかと言うとそうではない……。


第6世代では少しだけ追い風が吹いた。

急所率が変更され、さらに急所ダメージが1.5倍に弱体化したのである。加えて確定急所がアイテムや特性を組み合わせれば実現するようにもなった。

これによりケンホロウの「つじぎり」でワルビアルやオコリザルの特性を能動的に発動させるロマンコンボが生み出された。

ただ、こんな事にしか使われないケンホロウには涙を禁じ得ない。


第7世代ではきょううん+Zおいかぜによる急所ランク2段アップによって、確定急所化したトゲキッスがしんそくで発動させることもある(ドンカラスのふいうちでも可能といえば可能だが、自身の耐久に難があるのと攻撃種族値とタイプ一致が気がかり)

おいかぜによっていかりのつぼ要員も素早さが2倍になるので、今までよりは厄介さが増していると思われる。


関連タグ

ポケモン 特性

急所関係の特性

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