「どどどどうする?わたしはへ、平気だけど…(雷の音)ハグゥ!」
概要
「ハグゥ!」とは松浦果南が怖がってる時に無意識に漏らしてしまう悲鳴である。
アニメ一期の頃はその化け物じみた体力や姐御キャラから穴がないと思われていた果南。
しかし二期2話で暗いところが苦手で、「ハグゥ!」と悲鳴をあげながら近くの物や相手に抱きつく癖がある事が発覚。
悪天候をやり過ごすために国木田花丸の提案で知人の所有するお寺(照明などは一切なし)を借りて雨宿りする事になった1・3年生だったが、お寺に入る以前からすでに小原鞠莉の肩にしがみついている。
この時点で何にビビっていたのかは定かではないが、寺の周りのあるたくさんのお墓が映し出された事からお化けも苦手なのかもしれない。
さらに8話では高所恐怖症である事が判明し、「ハグゥ…」と弱々しく言いながら鞠莉に抱きついている。
ちなみに怖がりとは関係ないが、3話ではよいつむトリオの一人が所有するみかん畑のトロッコの進みが遅い事にイライラし、力ずくでレバーをへし折っている。
果南「…取れちゃった♡」
前作の生徒会長のようにポンコツ化が進行していたのはダイヤだけではなかった。果南、お前もか。むしろダイヤは二期に入ってから割りかし常識人ポジションで書かれているため、果南の方が深刻である。
なお暗いところが苦手なのは某生徒会長(二期では元生徒会長)も同様で、奇しくもそれが明確化するのも同じ二期2話である。
余談
2017年11月11日に大阪で開かれた二期オープニングお渡し会『ラブライブ!サンシャイン!! Aqours課外活動 未来の僕らは知ってるよ ~face to face~』によると中の人曰く「『ハグゥ』は鳴き声」らしい。
元々「ピャー」「にゃー」「ゔぇえ」「ちゅんちゅん」「ハラショー」「にっこにっこにー」「ずらー」「ピギィ」「ヨハー」「ヨーソロー」「ピギャア」「シャイニー」など鳴き声同然のキャラ付けがなされる事に定評のある同シリーズだが、ここに来て果南も加わる事となった。
また、二期に入ってから果南の弱点が次々と出てくる様がセイントスノーの姉の声優も出演していた某プリキュアの緑と瓜二つだという声も多い(ポニーテール、姉御肌、背が高い、運動神経が高い、脳筋、高所恐怖症、怖がると幼馴染に抱きつく癖がある)。というか話が進むごとにどんどん共通点の方が増えていっている始末で、もはや年齢と得意競技、食い意地が張っている点以外ほぼそのまんまである。
関連タグ
ラブライブ!サンシャイン!! 松浦果南 怖がり ハグ ハグしよっ!
黒澤ルビィ…果南のインパクトが強烈すぎたためスルーされがちだが彼女も果南と一緒に怖がっているシーンが多い。