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クリークの編集履歴

2017-12-07 23:56:10 バージョン

クリーク

くりーく

 クリークとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する海賊である。

「弱ェと言われてとりみだす奴ァ  自分で弱ェと認めてる証拠だ。」


「強ェ弱ェは結果が決めるのさ」


「おれがいるんだ  ギャーギャー騒ぐんじゃねぇよ」


概要

東の海で最大の勢力を誇る海賊で、50隻のと5000人の兵力を保有する海賊艦隊提督である。


名前の「クリーク」は、戦争を表すドイツ語から取られた。


元々は長髪だったが、偉大なる航路からの脱出に際し、怪我のためか短く切っている。


プロフィール

本名クリーク
異名ダマし討ちのクリーク首領・クリーク
懸賞金1700万ベリー
所属クリーク海賊艦隊
能力無し
年齢42歳→44歳
誕生日9月19日(←ク,リ,1←ー,9←ク)
出身地不明
CV立木文彦

人物

“武力を最も多く持った者こそが強い”という考えを持っており、そのため大艦隊を組織している。

性格は異名の通り騙し討ちを得意とする極悪非道な性格であり、勝つためならば手段は選ばず、異論を唱える部下は容赦なく粛正する。

如何なる相手も周到に用意した武器と戦略・戦術で倒してきた。


しかしその圧倒的強さと曲者たちを束ねるカリスマ性はあり、はクリークに忠誠を誓い憧れを抱く者もいる。


偉大なる航路での航海の失敗も情報不足だと反省するなど、狡猾さと周到さも併せ持つ。

ジュラキュール・ミホークは、ガレオン船を微塵に切り裂くあまりの強さゆえにそれを悪魔の実によるものと推察していた。

単なる殺戮者に終わらず、「偉大なる航路に入り、海賊王になる」という夢を持っており、ミホークに惨敗し海賊艦隊としての戦力をほとんど失った後も(敗北の原因の推察に間違い・驕りはあったが)挫けることはなかった。


能力

ドンクリーク

「戦闘に要るのものは戦う気ではなく、”殺す手段”、それが『武力』」という信念を持つ。

ルフィの打撃もまるで通じないウーツ鋼と呼ばれる硬い金属を着ており、この鎧にはあらゆる武装をしている。

拳にはダイヤモンドを身につけ、装備された無数の武器火炎放射器鉄球、剣山マントなど)を扱い、切り札として「小さななら一発で滅ぼせる」と自負する猛毒ガス弾“MH5”を所持。


本気を出して戦う時は、触れると爆発する重さ1トンの大大戦槍(だいせんそう)”を持ち出して戦う。

その巨体に恥じぬ馬鹿力を持ち、1tの「大戦槍」を軽々と振り回すだけでなく、トラック程の大きさがある船を軽々掴んで投げ飛ばすなど、身体能力も極めて高い。


また、海賊旗が描かれたからはパイルバンカーに加え炸裂手裏剣、先述したMH5発射孔などが内蔵されており、その圧倒的な火力と生来の残虐性は、バラティエコックたちに「悪魔みてえな野郎だ」と言わしめた。


活躍

監獄からの海兵に成りすましての脱獄に始まり、数々のだまし討ち等で東の海の海賊としてのし上がっていく。


そして50隻の艦隊を率いて「偉大なる航路」に挑むも、入って七日目に王下七武海の一人ジュラキュール・ミホークに(暇つぶしで)艦隊を壊滅させられてしまった。


命からがら東の海に逃げのびた後、部下のギンに連れられて当時サンジが働いていた海上レストランバラティエ”に現れ、東の海の覇者とは思えないほどに非常に弱弱しい態度で下手に出て土下座しながら食べ物を分けて欲しいと願い出る。


ギンと同じくサンジに食事を提供してもらったが、食べ終えて回復すると同時に態度を豹変。偉大なる航路の航海に失敗したのは情報が足りなかったからだと考え、ゼフから彼の航海日誌を奪うことを目論む。

部下達を率いてレストランを襲撃し、事情によりレストランで雑用をしていたルフィと戦闘。


体中に仕込んだありとあらゆる武器やMH5、そして大戦槍を駆使して戦うも、ルフィに己の“武力”とウーツ鋼の鎧を破られ、最後は”ゴムゴムの大槌”で倒された。

その後、自分の敗北が信じられず半狂乱の状態に陥っていたところをギンに気絶させられ、退却していった。


関連タグ

ワンピース ONEPIECE 海賊

ギン(ONEPIECE) パール(ONEPIECE)


サンジ

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