概要
文字通りである。「プリキュアになるのに特別な資格・才能・種族は一切必要ない。女の子には誰にでもプリキュアになる権利がある。たとえそれが妖精であろうとアンドロイドであろうとも……」ということを表したキャッチコピー。実際、本編と一切関わりなく過ごしてきたごく普通な中学生にすぎない坂上あゆみも、キュアエコーとして覚醒することができた。
しかし、この映画よりも後に作られた作品では「プリキュアに憧れ、プリキュアになりたいと強く望んだのに、プリキュアになれなかった人」というポジションのキャラたちが登場してきており、現実は非情であると言わざるを得ない。
権利は所詮権利であって、実際になれるのかどうかは別問題と言うことだろうか。
余談
この映画に前後して、プリキュアの素質がある女の子が持つ「特別な条件」が事実上語られている作品もある。
眠っている時、キュアムーンライトがダークプリキュアに敗れた場面を夢として見た事がある。
(それ以前からのプリキュアであるキュアムーンライトやキュアフラワーに何らかの条件があるかは不明)
音楽を愛する者に生まれる「ハートのト音記号」を心に持っている。
どこからか赤ん坊の鳴き声が聞こえ、時間停止現象に遭遇したことがある。
関連タグ
プリキュアオールスターズNewStage 坂上あゆみ/キュアエコー
ふたりはプリキュアMaxHeart ふたりはプリキュアSplash☆Star
増子美代 - プリキュアになりたいという思いの力でプリキュアになれなかった人その1
七瀬ゆい - その2(ただしプリキュアになれなかったのは制作サイドの意図が関わっているが)
俺キュア - 男の子もなれる?
高見沢逸郎 - 『人間はみんなライダーなんだよ』という、似て非なる発言をした人物。
ドリームアカデミー - 『なりたい想いがあれば、誰でもアイドルになれる』という言葉を残した学校。