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ビーコンの編集履歴2018/07/04 20:06:54 版
編集者:カーメン
編集内容:ウルトラマン列伝の解説の誤りを修正

概要

種別電波怪獣
身長37m
体重1万7千t
出身地電離層
武器眼から放つ怪光線

帰ってきたウルトラマン』第21話「怪獣チャンネル」に登場した怪獣

電離層に生息する怪獣。は無いが常にフワフワ浮いている。

電波を主食としており、背中アンテナとして様々な電波を吸収し、自分の見ている映像を電波として発信する。このため、ビーコンが付近にいる住宅ではビーコンが見た映像しかテレビに映らない

怪光線をから放ち、腹部からはウルトラマン気絶させるほどの強力な閃光を放つ。

上述の能力人間達を困らせ、挑んできたウルトラマンを閃光で気絶させるが、意識を取り戻したウルトラマンのウルトラブレスレット攻撃を受け、墜落した。

Battle-36、38~41に登場。

いずれも単独では登場せず、他の怪獣とコンビを組んで戦った。

攻撃を受けて体力を消耗するともう一体の怪獣と入れ替わってレッドマンを錯乱させる(と同時に体力の回復を図ろうとする)などのトリッキーな戦法を見せたことも。

第41話では、最後はレッドマンの攻撃を受けて転倒したところへレッドナイフをメッタ刺しにされて絶命するという凄惨な末路を遂げることとなった。

電波ジャック

ウルトラマン列伝』第100話「べリアル陛下降臨!!百体怪獣総進撃!?」ではベリアル陛下の手下として登場。上述の能力で番組を電波ジャックした。

続く第103話でも番組をジャックするも、スライがベリアルに放った光弾をベリアルがはね返したところにいたために直撃して爆死した。

なお、番組ジャックしていたビーコンが死亡したはずなのに視聴者にはその後の様子も見えていた。もしかしたらもう一匹いたのかも?

なお、これらの回のビーコンは着ぐるみではなくソフビを画像処理したものらしい。

ウルトラマン超闘士激伝』ではレポーターとして登場する。

星間連合幹部メトロン傘下として、サイボーグ化された個体が登場。

サータンと共に毒霧で弱体化したウルトラ戦士を襲うが、の周りの遅かった巨体のゴライアンと、幻覚を見ている演技をしていたウルトラマンにより粉砕される。

こいつの体内にはスカウターが内蔵されており、死してなおウルトラマンたちのデータを星間連合本部に送る役目を果たす結果となった。

余談

アニメケロロ軍曹』第264話において、「宇宙デジタル電波怪獣 ビーゴラス」という見た目、能力がビーコンによく似た怪獣が登場した。

怪獣チャンネルに映った戦闘機と旅客機の衝突の映像は、『ウルトラセブン』第24話からの流用。

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