ガンダムダブルオースカイ
がんだむだぶるおーすかい
概要
シバ・ツカサ操るガンダムアストレイノーネイムとのGBD戦で相打ち同然に大破したガンダムダブルオーダイバーエース。その魂を受け継ぐ物としてビルドダイバーズのメンバーが一丸となって製作したガンプラである。
ダブルオーガンダムに他作品のガンダム系列の要素を加えるというコンセプトでカスタムビルドが行われており、本編で描写されているように特にデスティニーガンダムの意匠や武装、機能が組み込まれている。
そのほか、デスティニーかゴッドガンダムを参考にした腕の装備、GNドライヴと光の翼、∀ガンダムのものを参考にしたビームライフルの銃身先端部、とそこに取り付けたガンダムMk-Ⅱのエネルギーcapなどの存在が劇中のリクのスケッチ(担当した海老川氏本人による直筆。Twitter参照)から確認できる。
機体の耐久度や機能面はシャフリヤールからのデータ提供や、サラからダブルオーダイバーの伝わる想いもあったが、初心に帰る気持ちと自戒の念も含めて胸部装甲のクリスタル内部は普段は見えないが傷付いた部分がそのままの形で残されている。その他にもリクが現実世界で得意としているサッカー技術も取り入れており、ミッション『ロータス・チャレンジ』に於いて遺憾無く発揮される。
武装(暫定)
光の翼
元々はデスティニーの武装。ヴォワチュールリュミエール。
元ネタと同様に機体の機動性を高める効果があると思われる。
また、元ネタと違ってV2みたいに翼を前面に展開することで盾にすることも可能。その強度はガンプラ5機分のエネルギーを持ったビームにも(一撃だけだが)なんとか耐えられるほど。ちなみにこのビームを食らったジムⅢビームマスターとガルバルディリベイクは一瞬でHPが0になり消滅している。
変形する脚部(名称不明)
脚部を変形させ、そこから逆三角形のパーツを展開する。
このパーツはあらゆる物を弾くことができるようで、劇中では敵のビームをそのまま蹴り返したり、味方のミニカプルを蹴り飛ばすことでガンプラ5機分の装甲を一撃で突破できるほどの非常に強力な攻撃を繰り出したりしている。まさに攻防一体の武装である。
後述のトランザムインフィニティとの併用も可能。
トランザムインフィニティ
トランザムと前述の光の翼を合わせた武装と思われる。
この機体の切り札と思われ、機動性とパワーが格段に上がるが、従来通りに時間制限はあるようだ。それ故なのか、ep16時点ではいざという時にしか使用していない。
余談
使用者がミカミ・リク、前機体がダイバーであったことから、スカイの名前の由来は「陸・海・空」では?という意見も。
関連タグ
ガンダムダブルオーダイバー→ガンダムダブルオーダイバーエース→ガンダムダブルオースカイ
トライバーニングガンダム:元の機体をベースにメンバーが一丸になって改修した箇所を含め、似た経緯を持つガンプラ。