ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:居眠狂四郎
編集内容:内部リンクの追加など

CV:雨宮天

概要

 新幹線超進化研究所東日本指令室の新人オペレーター。巨大怪物体の出現が活発化した事を受けてオペレーション研修を済ませた上で受領を早め出向してきた。指令室とシンカリオン運転士との相互通信、初心者へのマニュアル説明、シンカギアの起動確認、制限速度の解除、超進化速度のゲージ目測、JR各指令室への伝達(在来線の引き込みや特別ダイヤへの運行許可、編成)を担当。配属直後から日常とは全くかけ離れた真実を垣間見る事となる。

 当初は子供のハヤトシンカリオンに乗車させる事に反対していたが、父親の役に立てられた感想から、『親が子供を守る時代』から『子供と親が共に守る時代』に代わった事をホクトに述べ、此れが契機として組織の運営体制やホクトの心情が柔軟に変化している。後日、全国版シンカリオン・シムに挑戦したが、中々得点が得られずシャショットに適合者ではないと言われてしまう。

 度々ハヤトが新幹線と鉄道用語を用いて蘊蓄紛いの例え話やツラヌキの土木ネタ(序でに二人は国語や算数が苦手で居残り勉強させられる補習仲間)、出水に簡易型オペレートシステム一式の組み立てを押し付けられる(インドア派なので大半の女性が苦手な機械の組み立ては出来る)のを唖然としている。鉄分に関する内容文は彼女のコメントによるものである(監督のTwitter参照)。

 数回のオペレートを経験後はシンカリオン全車両の発車シークエンスを一手に引き受け、ホクトが京都支部へ出張した際は彼から指導長代理を言い渡される。悩みと苦労が重なっているものの、周囲の者達も見えすぎており、然り気無くフォローしようとしている。ただ、プライベートでは普段着は無頓着らしい。九州(門司)支部開設時に新人のレイとの演習訓練に同行するが、此処でも怪物体との戦闘が行われオペレートしているが、ハヤトが飛行機嫌いで手が届かず落下し気絶しても、そのままレイに戦闘続行を指示しハヤトをぞんざいに扱っている。速杉家がホクトに会いに京都へ出かけている時は西日本司令室へ行っておりカイセイ達京都支部指導員達と連携を執っているが、初対面のハルカにホクトの(電話越しからの)浮気相手と誤解され出会って名前を知るなりいきなり「泥棒猫」呼ばわりされている。極小怪物体が東日本指令室に潜入した際は指令長不在の中、本庄の報告を元に迅速かつ的確に指示を出しており成長が伺える。夏休み中で待機状態でシュミレーション訓練ばかりの運転士達のリフレッシュを兼ねて研究所スタッフ総出での海水浴ではモミジ達家族を呼び寄せる気遣いを見せた。

 だが、怪物体への対抗作名称に於いてはネーミングが安直過ぎてダメ出しを喰らっている。

 所謂大人側の代表のひとりでもあり、知識を知らない視聴者の目線として存在する。前番組におけるTBSの局アナに近いポジションの人物。さすがに(いくら中の人がアイドル歌手として活動してはいるとは言え)生身の姿は曝してはいないが、朝も早よから9話で温泉回やらかしちゃったものだから・・・。また、「アニメディア」(学研プラス)2018年8月号では水着姿をアズサミクと共にさらしてしまった(むろんこき下ろしもとい書き下ろし)が、29話の本編では終始パーカーとホットパンツ姿であった。

関連記事

編集者:居眠狂四郎
編集内容:内部リンクの追加など