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バイオレンス・ドーパント

ばいおれんすどーぱんと

バイオレンス・ドーパントとは、仮面ライダーW第13-14話と劇場版第2作「運命のガイアメモリ」に登場したドーパントである。

「若菜姫、これが俺からのプレゼントだ!」

概要

「ミスター・クエスチョン」を名乗る人物がバイオレンスメモリを左手の甲に挿して変身したドーパント怪力であらゆる建造物を破壊し、園咲若菜ラジオ番組妨害を行った。

その名と外見に恥じず腕力で敵を圧倒する接近戦が得意。バイオレンスボールと呼ばれる球状の戦闘形態に変形出来、左腕で地面を叩く事で高速移動できる。また、無数の礫を放って攻撃することが可能。

劇場版『運命のガイアメモリ』では風都イレギュラーズの1人・ウォッチャマンT2ガイアメモリで変身してしまったが、メモリの力に呑まれて暴走しておりTV本編程能力を発揮出来ていなかった。

外見

頭部にが存在せず、が剥き出しのがある。筋肉が隆起した身体に鉄板が刺さっている。左手は鉄球状で、全身球状に変形しても左腕がそのままの状態になっている。

客演

ドーパントに死は無いが、メモリの残留思念が残ったのか仮面ライダーウィザードではいわば「怪人墓場」である魔宝石の世界の住人として登場。

世界から脱出を図る少年に襲い掛かるも、少年の願いを聞き届けて世界を越えて駆け付けた葛葉紘汰の変身した仮面ライダー鎧武に切り裂かれ、他の怪人諸共爆発四散した。

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