ゾイド新世紀/ゼロ
ぞいどしんせいきすらっしゅぜろ
概要
ゾイドシリーズのアニメ作品二作目である本作では、前作から一転しゾイドによる対戦競技をメインに据えたストーリーが展開されている。
また、基本的にシリアスだった前作に比べてコメディ色が強く、終盤まで明るく前向きなストーリー展開が特徴。一方、「生物としてのゾイド」や「主人公とライガーの関係」に関しては一層細かく描かれており、とくに CG技術に関しては「もはやオーバーテクノロジー/ロストテクノロジー」や「現代のオーパーツ」と言われるレベルにまでなっている。実際、ロストテクノロジーらしい。
もはやゾイドが戦争の道具ではなくなった時代の惑星Zi。そこではゾイドバトル連盟の公正なルールのもと、ゾイド対ゾイドの戦闘競技「ゾイドバトル」が繰り広げられていた。
バトルフィールドを回ってゾイドパーツを収集していたジャンク屋のビット・クラウドは、ふとしたことからチーム・ブリッツのゾイド・ライガーゼロと出会い、ゾイドバトルに参戦することになる。
キャラクター
余談
よく勘違いされるが、「半年で打ち切りになった」というのは誤りで、実際は、「初代アニメが製作者サイドの想像を超えて人気を得てガーディアンフォース編が完成し、既に後続で決まっていた『ウルトラマンコスモス』への繋ぎとして本作が作られた」という理由である。
ちなみに海外では前作を差し置いて本作を先に放送している。
また現在放送中のゾイドワイルドを除けばゾイドアニメで唯一ゾイドバトルでの人間の死者はいない (ジャッジマン達はカウントしていない)。幽霊はいるが。レオンのシールドライガー、バラッドのコマンドウルフ、ラオン博士のホエールキングが命を落としたのかそうでないのかは不明。
関連タグ
- ゾイド
- ZOIDS
- ライガーゼロ
- スーパーロボット大戦OE<第4章のDLCミッション『盗賊団の悲劇』にて、ナオミ・フリューゲルとリノン・トロスが登場。クリア後にそのまま仲間に入る。>